NISMO「ドアハンドルプロテクター」をER34に取り付け
NISMOより、スカイライン用の「ドアハンドルプロテクター」という製品が発売されていました。
名前の通り、ドアハンドル付近のボディのキズを保護するというのが主目的になりますが、私はドレスアップ目的で購入しました。
スカイライン用ドアハンドルプロテクターの特徴
(1)ドア開閉時のひっかき傷を防止する
(2)ドアハンドル周りをスポーティーにドレスアップ
(3)専用のエンボス加工によりスカイラインのスタイリングに映える
(4)両面テープで貼り付ける仕様で取り付けも簡単
ドアハンドルプロテクター(R34、BNR34用)の仕様
・品番:8064A-RSR40(R34、BNR34用)
・材質:塩化ビニル(ハイボスカル)
・入数:2枚セット(ドア2枚分)
R34及びBNR34用は、品番が「8064A-RSR40」となっています。
また、この製品には取り付けの有効期限が記されていました。
これは両面テープの粘着性能によるもののようです。
内容物はシンプルで、ドアハンドルプロテクター2枚と取付要領書1枚が入っているだけです。
ドアハンドルプロテクターの取付手順
①取り付け部を脱脂する
両面テープで貼り付ける仕様なので、取り付け部を脱脂し、油やほこりを除去します。
②ドアハンドルプロテクターの位置決めを行う
ドアハンドルを上面に上げながら、ドアハンドルプロテクターを押し当てて位置決めを行い、下部にガイド用のマスキングテープを貼ります。
注意点は、上下左右のバランスが均等になるように目視で確認しながら、位置決めを行います。
また、この位置決めを行う時に、ドアハンドルプロテクターを取り付け部の形状になじませておくとよいです。
③離型シートを剥がし、指で圧着する
両面テープ側の離型シートを剥がして、取り付け部に貼り付けて、指で圧着します。
空気が残らないように、中央部から外側に向けて空気を押し出すようにしながら、圧着します。
実際に取り付けた際、自分では空気が入らないように貼り付けたつもりでも、若干空気が入って浮いているような箇所がありました。
その部分については、布を押し当てて、ゴムベラで空気を押し出すようにしました。
なかなか空気が抜けなくても、根気よく作業し続けると、空気が入って浮いている箇所は無くなりました。
④製品表面のアプリケーションテープを剥がす
表面のアプリケーションテープを剥がして、完成です。
ドアハンドルプロテクターを取り付けての感想
取付前後を写真にて比較してみました。
<取り付け前(フロントドア)>
<取り付け後(フロントドア)>
<取り付け前(リアドア)>
<取り付け後(リアドア)>
取付後の感想としては、カーボン調でNISMOのロゴも入っており、非常にカッコいいと思います。
近くで見ると分かりますが、遠くからだと判別できないかもしれません。
また、私のER34は4ドアなので、4枚購入しました。
この瞬間だけは、2ドアの方がいいなあと思ってしまいます(-_-;)。
目立つパーツではないですが、さりげなくドレスアップができて、ドアを開けるたびに目に入るので、オススメだと思います。