NEVERLAND製TPMS「TW402」のUSBケーブル充電用のスイッチ作成

私のER34には、NEVERLAND製TPMS「TW402」を取り付けておりますが、このTPMSモニターの電源供給方法は、ソーラーバッテリーとシガーソケット等によるUSBケーブルの2種類あります。

今までは、ソーラーバッテリーで充電不足の場合、本体にUSBケーブルを差し込んで充電を行い、フル充電になったらUSBケーブルを本体から取り外すということを都度行っていました。

USBケーブルを頻繁に抜き差しするのも面倒なので、スイッチを取り付けて、USBケーブルでの充電のオンオフができるようにしてみました。

 

充電スイッチに使用したパーツ

①貼り付けプッシュスイッチ(エーモン製)

オンオフできるスイッチであれば、何でもOKですが、私は両面テープで取り付けができるタイプである「貼り付けプッシュスイッチ(No.3223)」を選びました。

エーモンスイッチ No3223

Yahoo!ショッピングで購入

 

②延長シガーソケット

私は、余っていた2連ソケットを使用しましたが、一つ口の延長シガーソケットで十分です。

 

USBケーブルからの充電スイッチの作成方法

シガーソケットの配線を切断して、プッシュスイッチの配線を経由するように接続するだけです。

実際に配線した状態が以下の写真になります。

TPMS 充電スイッチ

こうすることで、スイッチをONにした時だけ、シガーソケットから電源供給されるようになります。

配線については、ハンダで接続するのもOKですが、私はギボシ端子で接続しました。

 

スイッチの取り付けについて

頻繁に操作するスイッチではないので、ウインカーの奥あたりに取り付けました。

TPMS 充電スイッチ

運転席からは見えにくいですが、操作は停車中に行うので、問題ありません。

スイッチをONにすると、充電がスタートします。

TPMS スイッチオン

スイッチをOFFにすると、充電がストップし、明るい時間帯だとソーラーでの充電に切り替わります(液晶表示の右上に太陽のマークが表示されます)。

TPMS スイッチオフ

 

充電スイッチを取り付けての感想

スイッチ一つでUSBからの充電のオンオフができるので、非常に便利です。

いちいちUSBケーブルを本体から抜き差しする必要がなくなるので、接点部分の劣化も防ぐことができると思います。

標準でこのような仕様になっていればありがたいのですが、そうすると商品価格も上がってしまうでしょうから、微妙ですね。

充電スイッチは簡単に作成できるので、興味のある方はチャレンジしてみてください。

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