大橋産業(BAL)「12Vバッテリー専用充電器 ACE CHARGER 10A」を購入

前回に引き続き、バッテリー関連のネタになりますが、今回はバッテリー専用充電器についてです。

今回、車のバッテリーを家の中で充電するために、家庭用コンセントから充電できる充電器を購入することにしました。

購入した製品は、大橋産業(BAL)の「12Vバッテリー専用充電器 ACE CHARGER(エースチャージャー)10A」というものです。

 

「ACE CHARGER 10A」の仕様

・入力電圧:AC100V 50/60Hz

・出力電圧:DC14.8V(定格電圧)、DC13.6V(充電完了電圧)

・出力電流:10A(最大)

・消費電力:200VA

・本体サイズ:223(W)×174(D)×130(H)mm

・質量:1.25kg

・充電ケーブル長:1.8m

・電源コード長:1.8m

エースチャージャー

Yahoo!ショッピングで購入

 

また、充電できるバッテリーの仕様・種類としては、以下の通りです。

<充電できるバッテリー仕様>

・電圧:DC12V(鉛蓄電池)

・バッテリー容量(5時間率容量):6Ah~240Ah

 

<充電できるバッテリー種類>

・オープン(開放型)バッテリー:バッテリー液を補充するタイプ

・シールド(密閉型)バッテリー:バッテリー液の補充が不要のタイプ

・ドライセル/ディープサイクルバッテリー:完全密閉で横に倒した状態でも使用できるタイプ

 

「ACE CHARGER 10A」での充電手順

①充電クリップ(赤)をバッテリーのプラス端子につなぐ

写真は車から外した状態のバッテリーですが、車に取り付けた状態でも充電できます。

エースチャージャー

 

②充電クリップ(黒)をバッテリーのマイナス端子につなぐ

「取り付ける時はプラスから、取り外す時はマイナスから」という手順は、バッテリーの交換と同じです。

エースチャージャー

 

③電源プラグを差し込む

電源プラグを、家庭用AC100Vのコンセントに差し込みます。

AC100V set

 

④充電電流を選択する

電源プラグをコンセントに差し込むと、正面のデジタルパネルや照明が点灯します。

「電流選択」ボタンを押して、バッテリー容量に適した充電電流を選択します。

・「2A」:バッテリー容量(5時間率)が6Ah~24Ah

・「6A」:バッテリー容量(5時間率)が24Ah~90Ah

・「10A」:バッテリー容量(5時間率)が90Ah~240Ah

エースチャージャー

 

⑤デジタル表示パネルに「FUL」と表示されると充電完了

「表示切替」ボタンを押すと、「電流(A)」→「電圧(V)」→「容量(%)」の順で表示が切り替わります。

「容量(%)」を表示しておくと、「LO→60→70→80→90→FUL」と充電の進行状況が把握できます。

デジタル表示パネル下の「充電状態」ランプが点滅から点灯になり、デジタル表示パネルが「FUL」と表示されると、充電が完了です。

エースチャージャー

 

⑥充電完了後は「③→②→①」の手順で取り外す

充電終了後は、逆の手順で取り外して、完了です。

 

「ACE CHARGER 10A」を使用しての感想

バッテリーの劣化が進んでいない限り、充電することが可能です。

車を動かす頻度が少なく、充電不足になっている車の補助的な充電を行うために使用するのが、本来の使用方法だと思います。

私の場合、交換した古いバッテリーを自宅で保管しており、そのバッテリーを定期的に充電するために、この「ACE CHARGER 10A」を使用しています。

万一、現時点で車に取り付けているバッテリーが上がってしまった場合、応急的に保管しているバッテリーに交換して対応しようと考えています。

週末だけ乗る人などで、実走行による充電が十分でない人には、オススメの商品だと思いますので、興味のある人は使用してみてください。

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