オートバックスクオリティー(AQ)「安心・長持ちタイプ AQ.3バッテリー」の交換
昨日の朝に、私のER34のエンジンが始動しなくなってしまいました。
キーを回して、セルモーターを動かそうとすると、弱々しくセルが回るぐらいで、明らかに電圧が低いという印象がありました。
ですので、急遽バッテリーを新品に交換することにしました。
今回交換したバッテリーについて
前回使用しているものと同じバッテリーになります。
オートバックスのプライベートブランドの「オートバックスクオリティー(AQ)」の製品です。
パナソニック製なので、「CAOS」のOEMになります。
サイズは、「60B19R」です。
前回からの交換周期の検証
前回の交換からの走行距離と使用期間
・走行距離:12,987km
・使用期間:1年4ヶ月
通常であれば、寿命が短すぎる気がします。
パッケージの謳い文句は、「10万kmまたは3年保証」ですので、かなり短いです。
新旧のバッテリー電圧のチェック
一般的に、エンジンがかかっていない状態で12.5Vより低い場合は、性能が低下している可能性があると言われています。
とりあえず、交換後の古いバッテリーをテスターでチェックしてみました。
<古いバッテリーの電圧>
テスターでチェックすると、「12.12V」と表示されました。
やはり、電圧が低かったです。
<新しいバッテリー電圧>
車体へ取り付け後、テスターでチェックすると、「12.55V」と表示されました。
ちなみに、写真は撮っていませんが、車体に取り付け前にテスターでチェックすると「15.62V」でした。
新旧のバッテリーインジケーターのチェック
このタイプのバッテリーには、インジケーターがついております。
「良好」「充電不足」「要交換」の3段階でチェックができます。
<古いバッテリーのインジケーター>
インジケーターの色が少し白っぽくなっており、充電不足の状態のようです。
<新しいバッテリーのインジケーター>
当然新品ですので、インジケーターの色は青色です。
新旧の写真で比較すると分かりやすいです。
交換後の感想
交換後は今まで通り、問題なくエンジンが始動しました。
やはりバッテリー電圧の低下が原因であったようです。
バッテリー電圧低下の原因として考えられるのは、前日はエンジンはかけずに、トランクを開けた状態で長時間作業(掃除含む)をしていたので、トランク内の照明で電力を消費していた可能性があります。
エンジンを始動していないため、充電がされずに、照明による放電のみであったため、バッテリー電圧が著しく低下したのかもしれません。
教訓として、エンジン未始動で長時間照明をつけた状態にしないことと、もしそういう状態になった場合はその日のうちにエンジンを始動させて走行して充電を行う必要があると感じました。
また、1年ぐらい使用後は、定期的にテスターでバッテリー電圧のチェックも行った方がよいと思いましたので、実施していく予定です。