ER34のブレーキダクトへの導風板の改良

先日に取り付けたブレーキダクトへの導風板の改良として、アルミ板にて再度作成を行いました。

今回の作成においては、少し形状にも工夫を入れてみようと思い、よりブレーキダクトへ風が流れるように少し加工してみました。

ブレーキダクト導風板改良版

導風板の新旧の比較

新しく作成した導風板と、前回作成した導風板を並べて比較してみました。

ブレーキダクト導風板 比較  ブレーキダクト導風板 比較2

左側は改良版で、右側が前回作成分です。

前回作成分は導風板の長さが短かったので、今回の改良版では伸ばしております。

この導風板にブレーキダクトの先端を取り付けます。

ブレーキダクト導風板 ダクト取付

取付には、ステーとボルトナットを使用しました。

見た目には、風がしっかりとブレーキダクトへ導いてくれそうな感じです。

改良版の導風板を取り付けての感想

実際に取り付け後に、前から見るとこんな感じになりました。

ER34ブレーキダクト導風板 取付後

オイルクーラーへ当たる風量は犠牲になりますが、その分ブレーキダクトへ風が流れていくはずです。

実際のブレーキへの冷却性能はどの程度なのかは、今後のサーキット走行で検証してみたいと思います。

ただ、現時点ではサーキット走行の予定がないので、検証は先になりそうです。

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