ER34の自作ラジエータークーリングパネルを再作成
先日のとある出来事で、ラジエータークーリングパネルが曲がってしまいましたので、再度作成することにしました。
今回は2回目の作成となるので、従来使用していたラジエータークーリングパネルをベースにして作成することができました。
初めて作成される方は、以前の記事を参考にしてください。
作成及び取り付けの手順
(1)従来のクーリングパネルをベースにアルミ板をカット
初回の場合は、厚紙(画用紙など)で型取りをしますが、今回は従来のクーリングをベースに作成しました。
材料としては、前回同様に6mm厚のアルミ板を使用しました。
もう少し厚みがあるほうがしっかりしますが、加工のしやすさとのバランスで、私は6mm厚を選択しています。
(2)実際に取り付け位置に合わせながら、微調整でアルミ板をカット
実際に取り付けようとすると、微妙に合わない部分もあるので、微調整を行います。
(3)ボディと共締めするボルトの穴をドリルで空ける
取り付け位置が確定したら、ボディと共締めするボルトの穴をドリルで空けます。
(4)クーリングパネルを「ピカール」で磨く
加工の段階で少しキズやくすみができたので、今回は「ピカール」で磨いてみました。
少し光沢が出たような気がします。
(5)ボディとクーリングパネルをボルトで共締めして取り付け
取り付け前後の比較と感想
取り付け前と取り付け後の写真を掲載しておきます。
<取り付け前>
<取り付け後>
クーリングパネルを取り付けている方が、見た目にはレーシーな感じになります。
今回は2回目の作成であったので、前回よりはキレイに作成したつもりですが、近くで見るとやはり雑な部分があります(-_-;)。
もっとも、目的はエンジンルーム内のドレスアップだけではなく、サーキット走行での水温を下げることが本当の目的ですので、あまり気にしません。
ですが、気が向けばステッカーなどを貼って、見た目にもイイ感じにしてみようと思います。