運転免許試験場にて運転免許の更新手続きを行ってきました!

昨日、運転免許試験場へ行って、運転免許の更新手続きをしてきました。

通常、免許の有効期間は3年から5年ありますので、更新手続きの流れを記憶していません。

今回も5年ぶりの更新であり、どのような手順であったかもあまり覚えていませんでした。

ですので、今回は備忘録として記事にしておきたいと思います。

運転免許の更新は、運転免許試験場(運転免許センター)または警察署にて手続きを行います。

私は「運転免許試験場(運転免許センター)」派なので、警察署で免許更新を行ったことがありません。

そのため、今回は運転免許試験場(運転免許センター)での手順を記載します。

手続きに必要な書類等(試験場・センターの場合)

1.運転免許証
2.運転免許更新連絡書(自宅に届く更新通知ハガキ)
3.印鑑(都道府県によっては不要、ちなみに大阪府は不要)
4.手数料(更新手数料2,500円+講習手数料)

優良運転者:3,000円、一般運転者:3,300円、違反運転者:3,850円、初回更新者:3,850円

5.筆記具(黒または青色のボールペン)
6.眼鏡等
7.暗証番号(4桁の数字を2種類用意)
※警察署で行う場合は証明写真が必要ですが、試験場で行う場合は不要です。

試験場での更新手続きの流れ

(1)暗証番号設定機で暗証番号登録し、用紙を受け取る

2種類の暗証番号を設定します。設定後に、バーコードと暗証番号が記載された用紙が印刷されます。

講習前の写真撮影時に必要です。

(2)質問票を記入

5項目の質問に対して「はい」または「いいえ」で回答するものになります。

5年間の更新時には無かった書類です。

質問票

(3)運転免許証と更新通知ハガキを提示し、書類を受け取る
(4)更新手数料及び講習手数料を証紙購入にて支払い
(5)証紙が貼られた用紙(講習受講申請書)に必要事項を記入する
(6)視力検査(左右及び両目)
(7)更新窓口で受付し、その際に写真撮影及び講習時間が案内される

何時何分にどこのフロアに集合という用紙を受け取ります。少し早めに開始されますので、10分前にはその場にいた方がよいと思います。

(8)集合したフロアで写真撮影及び講習会場案内

1人ずつ名前を呼ばれるので、書類と講習会場札を受け取り、写真撮影会場へ入ります。

写真撮影時には、(1)で印刷したバーコードと暗証番号が記載された用紙が必要となります。

写真撮影後、講習会場札に記載された会場へ移動して、講習を受講します。

ちなみに各運転者の講習時間は以下の通りとなります。

優良運転者:30分

・一般運転者:1時間

・違反運転者:2時間

・初回更新者:2時間

(9)講習終了後、既存の免許証と引き換えに新しい免許証を受け取る

※参考までに、私は8時50分頃に試験場に入って、免許証を受け取って試験場を出たのが11時30分頃でした。

ちなみに(7)と(8)の間の待ち時間が約50分ありました。

試験場での更新手続きの特徴(メリット・デメリット)

<メリット>

・その日の内に新しい免許証を受け取ることができる

・事前に証明写真を用意する必要がない(試験場で撮影をするため)

<デメリット>

・混雑していることが多く、待ち時間が長くなる(今回もお盆休み中であり混雑していました)

・写真撮影は原則撮り直しがなく、撮影された写真を自分で確認できない

・近くに試験場がない場合、行くまでが不便である

警察署で更新手続きを行う場合は、各メリットとデメリットが逆になるので、どちらがよいかは個人の希望によるものがあると思います。

最後に、今回の更新手続きの流れは、私が大阪府で実際に行ったものでありますが、他の都道府県では若干異なる部分があるかもしれませんので、予めご了承ください。

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