日産「E12ノート e-POWER MEDALIST」を運転してみました
先日、私のER34をディーラーへ預けた際に、代車として「E12ノート e-POWER MEDALIST」を借りました。
2日間お借りして、運転してみた感想を記入したいと思います。
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ノート e-POWER MEDALISTの基本スペック
・型式:DAA-HE12
・全長×全幅×全高:4100×1695×1520
・車両重量:1220kg
・最高出力:109ps/3008-10000rpm
・最大トルク:25.9kgm/0-3008rpm
・総排気量:1198cc
・エンジン型式:HR12DE(発電用)
スーパーチャージャー仕様のノートMEDALISTと比較
スーパーチャージャー仕様のノートMEDALISTと比較してみました。
・車両重量について:+130kg
・最大出力について:+11ps
・最大トルクについて:+11.4kgm
重量は結構重くなっていますが、トルクがかなりアップしています。
この点は加速の面で、大きく貢献するものになります。
運転してみての感想
(1)加速がよい
アクセルを踏んでの感想は、「加速がよい」です。
上記に書いたようにトルクがあるという点もさることながら、アクセルを踏んですぐに最大トルクに達するので、追い越しなどラクラクです。
カタログには2Lターボ並みのトルクとありますが、ターボ車のようなターボラグもないので、一気に加速します。
(2)珍しいメーターパネル内の表示
また、一般の車には見られない表示がメーターパネル(スピードメーター右横)にあります。
上の写真は、発電用エンジンONで駆動用バッテリーを充電している表示です。
この写真は、発電用エンジンOFFで駆動用バッテリーで走行している表示です。
(3)走行音が静か
当然ですが、走行時は非常に静かです。
エンジンがOFF状態でバッテリー走行時は当然静かですが、エンジンONになっても、エンジンで駆動しているわけではないので、エンジンを回転を上げて走行する音は当然ありません。
逆に言えば、それが物足りないと感じることはあるかもしれません。
回転を上げていくことでのエンジンのうなり音や、マフラーから出る音の大きさで、臨場感が出る部分もあります。
総括として
街乗りではまったくストレスを感じない、良い車だと思いました。
ボディ剛性も高く、乗り心地もよいので、運転していて非常に楽しいです。
ただし、モータースポーツを行う場合、コンパクトカーにしては重量がある点は気になります。
購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
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