ER34に装着の「TOMEI ARMS M8265」タービン交換後2回目のパワー測定

2週間ほど前に、東名パワードの「ARMS M8265」タービンキット交換後に初めてシャシダイナモでパワー測定を実施してもらいました。

その結果、もう少しセッティングを詰める必要があるということがわかりました。

そこで、この2週間ほど実走によるセッティングを行い、ある程度仕上がってきたので、本日2回目のパワー測定に行ってきました。

前回同様に、「カキモトレーシング」様にてパワー測定をお願いしました。

いつもありがとうございます。

シャシダイナモ

隣(写真左側)には、デモカーっぽい32のGTRが置いてありました。

R32は、やっぱりカッコイイですよね。

<パワー測定結果>

最大出力:360.7ps/6010rpm

最大トルク:47.87kgm/4780rpm

最大過給圧:104kPa(EVC表示値)

パワートルク曲線

最大出力一覧

上の写真の折れ線グラフが、パワー曲線とトルク曲線ですが、前回のパワー測定よりはだいぶ改善されたと思います。

前回のパワー測定からのセッティング変更内容としては、以下の2点になります。

(1)4500rpmから6000rpmまでの回転域において点火時期を進角させる

(2)3500rpm以降の回転域を全般的に燃料噴射量を増やす

測定結果としては、自分が思っているぐらいの数値となり、とりあえずは満足です。

最大過給圧が少し低いので、もう少しブーストを上げるともっとパワーを出せると思います。

また、5000rpmから5700rpmまでにおける、パワーの伸び具合とトルクの落ち込み具合については、もう少し改善の余地がありそうです。

下記に「E-manage Ulitmate」のデータロガーで、最大トルク時の数値と最大出力時の数値が表示されている画面を載せておきたいと思います。

<最大トルク時の数値>

 

<最大出力時の数値>

私の車の仕様はマニアックすぎるので、セッティングデータは他の人にはあまり参考にはならないとは思いますが、自分自身の備忘録として残しておきたいと思います。

方向性や考え方については、参考にしてもらえたらと思います。

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