V36スカイライン純正リアディフューザーをER34に取り付け

ER34のリアの下回りには、アンダーパネル等がついておらず、むき出し状態になっています。

空力的にはいかがなものかと思い、何か取り付けたいと考えていました。

V36スカイラインセダンの純正アンダーパネル(リアディフューザー)が流用できそうなので、試してみました。

目的は、空力効果により高速走行時の安定性を上げるためになります。

取り付け方法

(1)アンダーパネルを車体の下側から合わせて、干渉する部分はカットする

ハイキャスをそのまま残している人は、ハイキャス部分が接触しますので、その部分はカットします。

その他車体に干渉する部分はカットします。

薄いプラスチックですので、ハサミでも簡単にカットできます。

(2)取り付け箇所のトランク部分にドリルで穴を空ける

スペアタイヤが収納されている場所で、赤色の丸で囲った部分にドリルで穴を空けました。

また防水のために、ゴムパッキンのような形で薄いゴムシートを挟みました。

ER34 トランク スペアタイヤ部分

(3)アンダーパネル下からナットで止めて完成

高さを合わせるために、ステーを使用しました。

V36 リアディフューザー

取り付けての感想

車体の下へ潜らないとディフューザーそのものは見えませんが、当初の目的としていた高速走行時の安定性は向上したと思います。

高速道路でのレーンチェンジの際も、以前より安定していると感じましたので、空力の効果はあると思います。

部品代もそれほど高いものではありませんので、興味のある方は、ぜひお試しください。

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