ホルツ ガラスリペアキット(MH115)にてフロントガラス補修

先日の岡山国際サーキットの走行会にて、飛び石にてフロントガラスにヒビが入りました。

岡山国際サーキットのホームストレートから第1コーナーへ向かう時に、被弾しました。

何せ、200km/hぐらいのスピードになっていますので、石が飛んで来たら、まずヒビ割れしますよね・・・(-_-;)。

できれば、自分で補修をしたいということで、色々と検索して、この製品を見つけました。

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内容物と作業手順

<内容物>

補修キットのセット内容は以下の通りです。

・インジェクター/1個

・ピストン/1個

・ピン/1個

・クリア板

・UVレジン容器(UV遮断袋内に封入)

・カミソリ/1個

・クリアフィルム/5枚

ホルツ ガラスリペアキット内容

<作業手順>

(1)補修箇所とその周辺の清掃と乾燥

(2)キズやヒビの開口

(3)クリア板に吸盤を取り付け

(4)インジェクターの取り付け及びクリア板のガラスへの取り付け

(5)UVレジンをインジェクター内に注入してUVレジンをキズに浸透させる

(6)クリアフィルムを貼りUVレジンを硬化させる

(7)硬化したUVレジンを削り取る

※ポイントとして、(1)~(5)までは、紫外線を受けないように、日陰で作業を行い、(6)~(7)はUVレジンを硬化させるため、太陽光が当たる場所で作業を行います。

作業を行っての感想

昔に注射器タイプの飛び石補修キットを使用したことがありますが、このタイプの補修キットは初めてですので、(4)と(5)の手順を行う際には、慣れが必要だと感じました。

UVレジンをインジェクター内に注入した後に、ピストンを締め込んだり、緩めたりして、キズに浸透させますが、締め込み過ぎると、UVレジンが漏れてきます。

漏れを防ぐために、インジェクターをガラス面に強く押し付け過ぎると、ヒビを伸ばしてしまいます。

<作業前>

飛び石によるヒビ(補修前)

 

<作業後>

飛び石によるヒビ(補修後)

キズは目立たなくなりましたが、ヒビが伸びてしまいました。伸びたヒビはガラスの内部になるので、今後キズが広がっていくようであれば、追加補修を行いたいと思います。

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