NAPOLEX「LZ-51 アルミノブ(スティック)」を加工してシフトノブを低い位置に取り付け

先日、取り付けました「LZ-51 アルミノブ」について、ノブをもう少し低い位置に取り付けるため、ノブの加工を行いました。

このシフトノブには、「インサーター」というプラスチックの部品で、シフトノブの中に圧入し、シフトレバーのシャフト径「Φ8・10・12mm」に対応するようになっています。

ちなみに、ER34は「10mm」のインサーターを使用します。

このインサーターの上部の穴が小さくなっており、シフトレバーのシャフトが奥まで入り込まない形状になっています。そこで、このインサーターの上部の穴をドリルで大きく加工し、奥まで入るようにしました。

<インサーター加工前>

インサーター(加工前)

<インサーター加工後>

インサーター(加工後)

加工後の取り付けイメージ

<加工前の取り付け位置>

NAPOLEX LZ-51(加工前)

 

<加工後の取り付け位置>

NAPOLEX LZ-51(加工後)

加工の前後で、シフトノブの取り付け位置が、約12mmは低い位置になったと思います。操作の感じも以前に取り付けていたシフトノブと同じようなストロークで操作ができてよい感じです(>_<)。

見た目も加工後のほうが、いい感じです(^^)/。

車種によって加工方法は、少し異なると思いますが、参考にしてもらえればと思います。

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