ER34のエアコンフィルター交換及びエバポレーター洗浄を実施
先日、約2年ぶりにER34のエアコンフィルター交換及びエバポレーターの洗浄を行いました。
夏に向けて、エアコンメンテナンスの一環になります。
作業手順については、ここでは記載しませんので、以前の記事を参考にしていただきたいと思います。
2年間使用のエアコンフィルターの状態
エアコンフィルターは、前回同様にDENSO製のクリーンエアフィルターを購入し、交換することにしました。
2年間使用してきたエアコンフィルターの状態を確認します。
同じ商品なので、新旧のエアコンフィルターを並べて比較してみます。
下の写真で、左側が使用済みのフィルター、右側が新品のフィルターになります。
<エアコンフィルター表面>
<エアコンフィルター裏面>
並べてみると、2年間使用したものは全体的に汚れているのが分かります。
ただし、思ったよりは汚れはひどくないという印象です。
エバポレーターの清掃前後の比較
まずは、清掃前のエバポレーターの状態を確認します。
2年前に清掃をしたので、汚れはひどくないですが、少し汚れていました。
ですので、まずは、ブラシとハンドスプレーで清掃します。
ブラシとハンドスプレーで清掃後のエバポレーターの状態です。
その後、エバポレーターに「スーパージェットマックス」を吹きかけます。
吹きかけた後は、エアコンフィルターが入っていた部分をガムテープで塞いで、エアコンの設定を「内気循環、噴出口はフット位置、エアコンON、最大風量、温度設定は最低温」にして、10分ほど乾燥させます。
通常は15分ほど乾燥させますが、スーパージェットマックスの吹きかける量が少ないので、時間も少なめにします。
スーパージェットマックスを使用後のエバポレーターの状態です。
エバポレーター洗浄に関する詳細手順は、以前の記事を参考にしてください。
エアコンフィルター交換及びエバポレーター洗浄後の感想
当然の結果ですが、エアコンを使用しても、嫌な臭いもせずに、爽やかな風が出てきます。
エアコンフィルターは、年1回または走行1万kmが交換目安なので、本来であれば、年1回ぐらいの交換が理想だと思います。
エアコンフィルターを交換するなら、ついでにエバポレーターの洗浄も一緒に実施した方が効率的です。
正直、エアコンフィルターについては、2年間交換なしでもそれほど汚れていたわけではないので、無理に交換する必要はないかと思います。
エアコンの臭いが気になるようであれば、年1回のエアコンフィルター交換とエバポレーター洗浄を実施していきたいですね。