漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第11巻を購入
2021年5月6日に「MFゴースト」単行本第11巻が発売されましたので、購入しました。
第11巻も限定版や特装版は無く、通常版のみの販売でした。
第11巻を読んでの個人的な所感
発売日から2週間以上経ちますので、ネットでも色々と評価が書かれておりますが、私自身が読んでの個人的な所感を記載したいと思います。
①頭文字Dの登場人物の初登場は無し
第11巻では、頭文字Dの登場人物の新たな登場はありませんでした。
ただし、決勝戦の解説者から、頭文字Dの主人公のその後について語られていました。
詳細はここでは書きませんので、興味のある方は単行本を読んでみてください。
頭文字Dのファンでしたら、頭文字Dの主人公がその後どのようになったのか、知りたくになるはずです。その部分だけでも、第11巻は価値があるような気がします。
②主人公カナタのアクシデントからの巻き返し
第11巻では、MFG第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の決勝の中盤戦から後半戦にかけて進行しています。
第10巻では、主人公カナタのアクシデントにより、あえてハンデを作るという形で順位を下げていましたが、この第11巻では巻き返しを図ります。
どのような形で巻き返しを図っていくのかは、ネタバレになるので、あえて記載はしません。
ただ、なぜ巻き返しが可能になったのか、その理由はこの単行本を読んだだけではよく分かりませんでした。
第12巻では、このあたりが明らかになるのでしょうか。
総括として
MFG第3戦の決勝は、主人公カナタのアクシデントによりハンデを作って、序盤では順位を下げて、中盤から後半にかけて巻き返してレースを盛り上げるという展開で進んでいきそうです。
おそらく第12巻では、MFG第3戦は終了すると思われるので、どこまで順位を上げられるのか楽しみです。
予想では、予選の順位通りのフィニッシュになるのではないかと感じています。
次巻となる第12巻の発売日は、これまでのペースだと9月上旬になりそうですが、引き続き購入したいと思います。
また、頭文字Dの登場人物についても、この第11巻までである程度登場してきているので、どこかの機会でこれまでの登場人物のまとめを作成する予定です。