漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第9巻を購入
2020年9月4日に「MFゴースト」単行本第9巻が発売されましたので、購入しました。
第9巻は限定版や特装版は無く、通常版のみの販売でした。
第9巻を読んでの個人的な所感
発売日から1ヶ月経っているので、ネット上でも評価が色々と書かれていますが、私自身が感じたことを記載しておきたいと思います。
①カナタの86のチューンアップが完了
カナタの86の2回目のチューニングが完了し、その戦闘力が明らかになります。
第8巻にてターゲット馬力の記載はありましたが、86では馬力アップの定番のチューニングです。
私自身もノーマルの86に試乗したことがあり、街乗りでは全く不満はないですが、ストレートの長いサーキット走行だとNAのままではパワー不足を感じるかな、と思います。
私が86を所有することがあれば、ターボチューンはやりたいところです。
②頭文字Dの登場人物3名が初登場
第9巻では、頭文字Dの登場人物が新たに3名登場しました。
3名は、全員一緒に登場していました。名前はあえて書きませんが、頭文字Dでは定番の、ガソリンスタンドの3名です。
次巻の予告では、MFG第3戦の決勝の解説として、頭文字Dの新たな登場人物が登場するようです。
③MFG第3戦の予選が開始
MGF第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の予選が始まり、チューンアップ後の86の実力が発揮されます。
また、第8巻で登場した、新たなライバル「諸星瀬名」が予選に出場し、その実力を見せつけます。
第3戦の予選のシーンは、今までよりもさらっと進行している感じがありました。
第9巻の時点では、予選は終了していませんが、次巻では決勝が開始すると思われます。
総括として
主人公カナタの86と、ライバル達の車の性能差が縮まってきたことで、今後は予選よりも決勝でのバトルが楽しみになってきます。
決勝では、熾烈な順位争いになりそうな予感がします。
これからが、MFゴーストの本当の面白さが感じられる展開になっていきそうです。
また、頭文字Dの登場人物が少しずつ登場していますが、「MFゴースト」ではあくまでも脇役として登場しているところがよいです。
頭文字Dの登場人物がバトルに絡んでくると、MFゴーストではなくなってしまう気がしますので、これからも頭文字Dの登場人物は脇役として登場し、30年後の彼等がどのようになっているのかを描いてほしいです。
第10巻の発売日は、これまでのペースだと来年の1月上旬になりそうですが、引き続き購入したいと思います。