漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第8巻限定版を購入
2020年5月7日に「MFゴースト」単行本第8巻限定版が発売されましたので、購入しました。
今回の限定版は、第5巻の時のようにオリジナルトミカが付録となっています。
今回のオリジナルトミカは、「相葉瞬仕様のGT-R」となっています。
第8巻限定版の付録(オリジナルトミカ)について
限定版の付録であるオリジナルトミカ「MFゴースト 日産 GT-R NISMO」を確認してみます。
コミックより大きな箱を開けてみると、トミカの箱が出てきます。
<斜め前から>
<左右ドア開閉>
<斜め後ろから>
限定版と通常版の価格差から、オリジナルトミカ単体の価格は1,230円(税別)となります。
前回の第5巻の時と同じ価格であり、トミカの価格帯からすると割高感はありますが、ファンなら購入しておきたい商品です。
第8巻を読んでの個人的な所感
①MFG第2戦の決勝レースで主人公カナタが活躍
第7巻からの続きで、第2戦の決勝レースの最中ですが、主人公カナタの描写が比較的多いのが良いです。
展開としては、ウェット路面と霧による視界悪化により、主人公カナタが活躍するという内容ですが、頭文字Dでも似たような感じでしたね。
第8巻でMFG第2戦は終了し、MFG第3戦に向けてストーリーが展開していくでしょう。
②頭文字Dの登場人物の初登場は無し
前回に引き続き、今回も頭文字Dの登場人物の初登場はありませんでした。
そろそろ次の頭文字Dの登場人物が出てきてもよい頃です。
ですが、この漫画は頭文字Dの続編ではないので、頻繁に登場すると違和感があるため、これぐらいがちょうどよいかもしれません。
③主人公カナタの新たなライバルの登場
第8巻にて、本当のライバルが登場したという印象で、次巻からそのライバルの実力が明らかになるでしょう。
どういうライバルであるかは、ぜひ第8巻を読んでいただきたいと思いますが、第7巻の中でもそのことを思わせるような表現がありました。
読み返すと、第7巻でのあの表現はそういうことだったのか、と気付かされます。
総括として
MFG第2戦が終了し、新たなライバルの登場で、MFG第3戦はさらに盛り上がることでしょう。
今後、カナタの86もチューンアップされそうですし、展開は楽しみです。
この第8巻までは前座で、これからが本当のストーリーの始まりであると感じました。
第9巻の発売日は、これまでのペースだと9月上旬になりそうですが、引き続き購入したいと思います。