漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第7巻を購入

2020年1月6日に「MFゴースト」単行本第7巻が発売されましたので、購入しました。

定例ではありますが、私自身が「MFゴースト」単行本第7巻を読んでの感想を書きたいと思います。

また、この第7巻では、コミック単体の通常版のみの発売となっています。

MFゴースト第7巻

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第3巻から第6巻まで4連続で発売されていた付録付きの「特装版(または限定版)」は、今回はありませんでした。

これまでの付録について、あまり人気がなかったのでしょうか?

 

第7巻を読んでの個人的な所感

①MFG第2戦の決勝レース中で進行が遅い

第7巻はMFG第2戦「芦ノ湖GT」の決勝レースの真っ最中で、主人公カナタ以外にも描写があり、展開が分散されているため、どうしても進行が遅くなってしまいます。

これは、第3巻を読んだ時も同じ印象を受けました。

予選の方が、主人公のカナタにクローズアップされているので、展開が早いし、読みやすいし、分かりやすいです。

レース中も、もう少しクローズアップするキャラクターが限定されていると、読みやすいだろうと思いました。

 

②頭文字Dの登場人物の初登場は無し

この第7巻では、初登場となる頭文字Dの登場人物はいませんでした。

第8巻では、新たな頭文字Dの登場人物が初登場することを期待しておきます。

これも難しいところですが、頭文字Dの登場人物の出番が多すぎると、頭文字Dの続編的要素が強くなってしまいます。

今後も、脇役として、新たな頭文字Dの登場人物がストーリーを盛り上げてくれるといいですね。

 

総括として

決勝レースでは、進行が遅いし、分かりにくい、ということを記載しましたが、何回か読み返すとレースの状況が理解しやすくなりますし、展開の遅さもそれほど気にならなくなります。

予選にはない、決勝レースでの醍醐味は追い抜きであり、追い抜きシーンが何回かありましたが、もう少し多い方が盛り上がるだろうと感じました。

また、今回のMFG第2戦「芦ノ湖GT」決勝レースの「雨と霧」という条件設定は、頭文字Dの「スパイラル戦」の再現ですね。

決勝レースも終盤に向かっており、第8巻では主人公カナタのさらなる活躍が見れそうなので、次巻も引き続き購入したいと思います。

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