SPARCO(スパルコ)製のレーシンググローブ「LAND RG-3.1」を購入
以前より使用していたSPARCOのレーシンググローブ「LAND RG-3」について、5年以上使用しており、グローブのグリップ部分が剥がれてきていました。
指先の部分は問題なさそうですが、手のひらの部分が剥がれてきています(-_-;)。
そこで、この機会に新しいレーシンググローブを購入することにしました。
これまで使用していた「LAND RG-3」は2019年9月時点では生産終了モデルになっており、新品を購入するのは難しいので、現行モデルとなる「LAND RG-3.1」を購入しました。
「LAND RG-3.1」について
・材質:アラミド繊維
・縫い目:内縫い
・色:青、赤、黒
・サイズ:8(XS)、9(S)、10(M)、11(L)、12(XL)
・公認:FIA基準8856-2000
耐火炎被服(FIA基準8856-2000「PROTECTIVE CLOTHING FOR AUTOMOBILE」)として公認されている製品となります。
今回の購入では、色は「赤」で、サイズは「11」を選択しました。
サイズの詳細については、SPARCOのホームページに記載がありますので、興味のある方はご覧ください。
以前の「LAND RG-3」と比較しての感想
(1)グローブケースが簡易的なものになっている
下の写真は、「RG-3.1」のグローブケースです。
以前使用していた「RG-3」のグローブケースと比較すると、簡易的なものに変更されています。
ちなみに、「RG-3」のグローブケースはこんな感じでした。
簡易的なケースは安っぽいですが、かさばらないので、ヘルメットバッグに一緒に入れることができます。
(2)デザインがシンプルになっている
「RG-3(写真左)」と「RG-3.1(写真右)」を比較してみます。
「RG-3」には手の甲の部分に「S」のロゴマークが大きく入っていました。
「RG-3.1」には、人差し指の部分に小さく「S」のロゴマークが入っています。
手のひら側のグリップ部分については、デザインは少し異なるものの配置等には大きな違いはありません。
(3)グローブが薄くてステアリング操作がしやすい
「RG-3」では、レーシンググローブを装着しているというゴツゴツした感じが手に伝わってきていましたが、「RG-3.1」は生地が薄く、手を握ったり開いたりする時に軽い感じがします。
実際に「RG-3.1」を装着して、サーキット走行してみても、ステアリング操作がしやすいという印象でした。
ステアリング操作が激しいジムカーナの方が、より体感できるような気がします。
モータースポーツ走行時に使用するものなので、操作しやすい方が安心できます。
価格も手頃で、公式競技でも使用できるので、オススメです。