ラップタイムアプリ「GPS Laps」を富士スピードウェイで使用
先日、Aライセンス講習会の中でのサーキットトライアルで、富士スピードウェイを初めて走行しました。
富士スピードウェイは、静岡県駿東郡にあるFIA国際公認のサーキットであり、全長4,563mのコースです。
色々とサーキット周辺を散策したかったのですが、Aライセンス講習会がメインで、あまり時間がありませんでしたので、今回はAパドック周辺を散策して撮影してみました。
<東ゲート入場後の道路>
東ゲートを通過して上っていく道の正面に富士山が見えます。
<Aパドック及びピットビルA>
手前の駐車場のようなスペースがAパドックで、奥の建物がピットビルAです。
Aラインセンス講習会は、ピットビルの2階で行われました。
左奥には、キレイに富士山が見えます。
<メインストレート>
約1.5kmのメインストレートは、かなりスピードが乗ります。
私のER34で、最高232km/hまで出ました。
<第一コーナー(TGRコーナー)>
メインストレートの後の最初のコーナーです。
<アドバンコーナー>
トヨペット100Rコーナーを過ぎてからのヘアピンです。
「GPS Laps」とサーキットの計測器との誤差比較
今回は、専用のスマートフォンホルダーを、純正3連メーター下にある中央のエアコン吹き出し口にセットしました。
そして、スマートフォンのラップタイムアプリ「GPS Laps」でのラップタイム履歴とサーキットの計測器との誤差がどのくらいであるかを比較してみました。
<GPS Lapsでのラップタイム履歴>
<サーキットの計測器でのラップタイム>
各LAPタイムの誤差を比較したところ、以下のような結果でした。
LAP1:-0.030秒
LAP2:-0.087秒
LAP3:-0.004秒
LAP4:+0.035秒
LAP5:+0.013秒
LAP6:-0.015秒
LAP7:+0.042秒
LAP8:+0.008秒
LAP9:-0.012秒
LAP10:-0.070秒
LAP11:-0.009秒
全てのラップが0.1秒以内であり、今まで使用してきた中で一番誤差が少なかったです。
次回富士スピードウェイを走行する時もこのアプリを使用したいと思いますし、今後も他のサーキットでも使用してみて、誤差の少ない条件を検証してみたいと思います。