ER34のエアクリーナー遮熱板の追加改良を実施

先日に「ER34のエンジンルーム内の美装・メンテナンスプロジェクト」として、エアクリーナー遮熱板を新たに作成して設置しましたが、「遮熱」としての機能面で気になる点がありました。

そこで、新規作成した遮熱板に追加改良を行うことにしました。

今回の追加改良について

今回の遮熱板の追加改良は、下の写真の赤色で囲われた部分にアルミ板を追加で取り付けるという内容になります。

この部分から熱い空気が入ってきそうなので、この部分もできるだけ塞いでおいて、遮熱効果を上げたいという目的です。

ER34 遮熱板追加

作成手順は、前回同様で、ボール紙で型取りをしてから、アルミ板を加工していきます。

今回の追加のアルミ板の形状は以下のような感じです。

ER34 遮熱板 追加分

このアルミ板を取り付けた状態が下の写真で、赤色で囲った部分が今回追加したアルミ板です。

ER34 エアクリ遮熱板 追加取り付け

追加アルミ板を取り付けての感想

まずは見た目として、追加アルミ板の設置前後の写真で比較してみます。

<アルミ板追加前のエアクリ遮熱板>

ER34 新エアクリ遮熱板  ER34 エアクリ遮熱板 追加前

<アルミ板追加後のエアクリ遮熱板>

ER34 エアクリ遮熱板 追加後  ER34 エアクリ遮熱板 追加後2

見た目には少し遮熱板が延長されたような感じで、エンジンからの熱をエアクリーナー側へ入ってくるのを極力少なくすることができそうです。

温度計などで計測したわけではないので、実際の遮熱効果は分かりませんが、気になるところを塞ぐことで気持ち的に安心できます。

エアクリーナー遮熱板については、これで完成形にしたいと思いますが、気になる点が見つかれば、随時改良していきます。

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