ヘッドライトの擦りキズ取りと黄ばみ取りおよび再コーティングの実施

前回のヘッドライトの黄ばみ取りとコーティング実施後、約8ヶ月が経過しました。

コーティング層は残っていて透明感はありますが、少し黄ばみがかっている感じになっていました。

また、先日のとある出来事でヘッドライトにキズがついたこともあり、キズ取りも含めて、再コーティングを実施することにしました。

まず作業前の写真を掲載しておきます。

<作業前の状態>

ER34 ヘッドライト作業前

ヘッドライトのキズ取り作業

今回はヘッドライトのキズを取るために、600番の耐水サンドペーパーでキズ部分の研磨作業を行いました。

キズは写真の赤丸の部分ですので、この付近を600番の耐水サンドペーパーで段差が無くなるように研磨します。

ER34ヘッドライトキズ 右側

ER34ヘッドライトキズ 左側

<600番での研磨後の状態>

ER34ヘッドライト 600番研磨

ER34ヘッドライト 600番後

黄ばみ取りとコーティング作業手順

ここからは前回と同様の作業手順ですが、作業後の写真を掲載しておきますので、確認してみてください。

(1)1000番の耐水サンドペーパーで研磨する

古いコーティング層を剥がすことが目的です。

ER34ヘッドライト 1000番研磨後

(2)ボディ用コンパウンド細目で研磨する

ER34ヘッドライト コンパウンド細目後

(3)ボディ用コンパウンド中細で研磨する

ER34ヘッドライト コンパウンド中細後

(4)ピカールで研磨する

ER34ヘッドライト ピカール後

(5)プロスタッフの「ガチコート」でコーティング

ER34ヘッドライト ガチコート後

作業実施後の比較

・運転席側のヘッドライト

<作業前>

ER34ヘッドライト右側 作業前

<作業後>

ER34ヘッドライト右側 作業後

・助手席側のヘッドライト

<作業前>

ER34ヘッドライト左側 作業前

<作業後>

ER34ヘッドライト左側 作業後

透明感はあまり変わりませんが、黄ばみは取ることができましたので、スッキリしました。

今回はヘッドライトのキズを取ることが主目的で、それに合わせて再コーティングを行いました。

今後も、半年ぐらいを目安に、再コーティングを実施するようにしたいと思います。

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