ヘッドライトの擦りキズ取りと黄ばみ取りおよび再コーティングの実施
前回のヘッドライトの黄ばみ取りとコーティング実施後、約8ヶ月が経過しました。
コーティング層は残っていて透明感はありますが、少し黄ばみがかっている感じになっていました。
また、先日のとある出来事でヘッドライトにキズがついたこともあり、キズ取りも含めて、再コーティングを実施することにしました。
まず作業前の写真を掲載しておきます。
<作業前の状態>
ヘッドライトのキズ取り作業
今回はヘッドライトのキズを取るために、600番の耐水サンドペーパーでキズ部分の研磨作業を行いました。
キズは写真の赤丸の部分ですので、この付近を600番の耐水サンドペーパーで段差が無くなるように研磨します。
<600番での研磨後の状態>
黄ばみ取りとコーティング作業手順
ここからは前回と同様の作業手順ですが、作業後の写真を掲載しておきますので、確認してみてください。
(1)1000番の耐水サンドペーパーで研磨する
古いコーティング層を剥がすことが目的です。
(2)ボディ用コンパウンド細目で研磨する
(3)ボディ用コンパウンド中細で研磨する
(4)ピカールで研磨する
(5)プロスタッフの「ガチコート」でコーティング
作業実施後の比較
・運転席側のヘッドライト
<作業前>
<作業後>
・助手席側のヘッドライト
<作業前>
<作業後>
透明感はあまり変わりませんが、黄ばみは取ることができましたので、スッキリしました。
今回はヘッドライトのキズを取ることが主目的で、それに合わせて再コーティングを行いました。
今後も、半年ぐらいを目安に、再コーティングを実施するようにしたいと思います。