ER34のボディのキズ補修に挑戦

先日、とある出来事で、ER34のボンネット周辺にキズが出来てしまいました。

ER34 ボンネット

ER34 ボンネット

そこで、自分で目立たない程度に補修してみることにしました。

補修手順

(1)耐水サンドペーパー150番で、キズ周辺部の段差がなくなるように研磨する。
(2)シリコンオフをスプレーして、脱脂をする。
(3)樹脂が露出している部分にバンパープライマーをサッとスプレーする。

バンパープライマー

(4)バンパーパテを塗り、乾燥後に耐水サンドペーパー320番で研磨後、600番で凹凸がなくなるまで研磨する。

ER34 ボンネット

ER34 ボンネット

(5)シリコンオフをスプレーして、脱脂をする。
(6)樹脂が露出している部分にバンパープライマーをサッとスプレーする。
(7)プラサフをスプレーし、耐水サンドペーパー1000番で、塗装の段差をならすように研磨する。

プラサフ

ER34 ボンネット

ER34 ボンネット

(8)ボカシ剤を少し広い範囲にスプレーし、カラー塗装をする

ボカシ剤

エアータッチ

ER34の後期のシルバーは、「スパークリングシルバー」であり、色番号は「WV2」となっています。

市販ではスプレー缶がありませんので、タッチアップペンを装着して塗装できる「エアータッチ」を使用します。

ER34 ボンネット

ER34 ボンネット

(9)クリアーを広い範囲でスプレーする。

クリアー

ER34 ボディ補修

ER34 ボンネット

(10)ボカシ剤を広い範囲でスプレーする。
(11)一週間程度乾燥させた後、コンパウンドで磨く。

補修後の感想

近くで見ると塗装のムラが気になりますが、遠目であれば、全く目立たない程度に仕上げることができました。

ポイントは、(4)の工程で段差がなくなるようにしっかり研磨を行うことと、(8)と(10)のボカシ剤を上手くスプレーすることが、上手に仕上げるカギになりそうです。

次回補修する際は、もう少し上手に仕上げてみたいと思います。

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