ER34のホイールとタイヤについて縁石での擦りキズ補修
先日、右後ろのホイールを縁石に擦ってしまいました。
ホイールのリムに擦りキズがついており、タイヤも少しキズがついていました。
少し斜め後方からタイヤの破損状況を確認してみますと、以下の写真の感じです。
タイヤの補修
タイヤのキズはそのままにしておいてもよいのですが、気になるので、パンク修理用の接着剤を利用してタイヤのゴム部分を接着することにしました。
使用した商品はこちらです。
「大橋産業(BAL)/パンク修理キット パワーバルカシール 補充用」です。
パンク修理キットの補充用品となりますが、私が購入した目的は「エコ・セメント」と書かれている加硫接着剤です。
ゴムを接着するには、この「加硫接着剤」が必要となります。
ホイールの補修
深いキズであれば、ホイールパテを付けて補修をしますが、今回のキズはそれほど深くないので、表面をサンドペーパーで削ってからタッチアップペンで塗装します。
ホイールの為、ズバリの色がありませんので、上の写真の2種類のタッチアップペンを配合して、近い色を作成しました。
トヨタ用のカラーナンバー「580(イエローマイカM)」をベースに、ホンダ用のカラーナンバー「YR531M(ブレイズゴールドM)」を少し混ぜました。
補修後の感想
加硫接着剤にてタイヤのキズ補修と、タッチアップペンでホイールキズの補修を実施した後の写真です。
斜めからの写真だと、タイヤのキズもホイールのキズも目立たなくなりました。
タイヤのキズについて、今回はそれほど深くなかったので、加硫接着剤にて補修しましたが、通常はタイヤにキズがついた場合は交換をオススメします。
タイヤの補修はタイヤの強度や耐久性に影響するものですので、実施される場合は、自己責任でお願いします。