ER34の車検に向けて整備対応

私のER34は、基本的には車検対応仕様なのですが、ディーラーで整備及び車検をお願いしているため、最低限の純正状態または純正に近い状態に戻して、車を預けることにしています。

車検対応に向けての整備内容としては以下の通りです。

(1)ステアリングの変更

以前記事にした内容ですが、「momo Drifting 33Φ」を「momo CORSE 350mm」に交換しています。

正直、「momo Drfting 33Φ」でも車検を通せそうですが、念には念を入れて。

momo CORSE 350mm

(2)エンジンルーム内のヒューズを差して、「TCS」及び「ABS」のキャンセルを解除

エンジンルーム内にある、2つのヒューズを通常は抜いており、「TCS」及び「ABS」をキャンセルしています。

そのヒューズを差して、元通りにします。

下の写真の赤矢印の2つのヒューズです。

TCS・ABSキャンセル

ヒューズを差し込むと以下の通り、警告灯は全て消えます。

ER34 メーターパネル

(3)シフトノブを純正に戻して、スピンターンノブを外す

シフトノブについては、シフトパターン表示があるので、保安基準的には問題無いはずですが、純正がよいと言われたことがあるので、純正のシフトノブに変更しています。

また、サイドブレーキに付けているスピンターンノブも外します。

ER34 シフトノブ

車検を終えて

上記内容に戻して車検をお願いし、無事車検は通過しました。

もっとも、車検を行うディーラーや検査官によっても見解が違うところもあると思います。

純正部品が一番良いようですので、車検を気にする場合は純正オプション品で対応するのがよいと思います。

あるいは、民間車検でお願いするのもありだと思います。

費用も安く抑えることもでき、メリットも多いです。

ただし、私の場合は、純正部品の交換も一緒に依頼することが多いので、ディーラーでお願いしておりますが。

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