漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第1巻を購入

2018年1月5日に、「頭文字D」でお馴染みの、しげの秀一先生の「MFゴースト」単行本第1巻が発売されました。

「頭文字D」はとても好きで、コミックも全48巻を所有し、時々読み返したりしています。

頭文字D

「頭文字D」の第1巻はこんな感じでした。

この「MFゴースト」は、昨年の9月よりヤングマガジン40号より連載がスタートしていたようですが、正直知りませんでした。

でも、元々「頭文字D」の時から、ヤングマガジンでは読まず、単行本が発売されてから読んでいましたので、そんなに気にはしていません。

Amazonのカスタマーレビューでも色々と評価が書かれていますが、私自身が「MFゴースト」を読んでみて、個人的に感じたことを書いてみたいと思います。

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個人的な所感

(1)時代設定に関すること

「MFゴースト」では、「西暦202X年」となっており、現在は2018年なので、およそ10年後の未来という設定です。

MFゴースト

ちなみに、「頭文字D」の場合は、「199X年」となっており、連載開始が1995年なので、ほぼ同じ時代設定だったと思います。

ただし、連載が1995年から2013年まで18年間続いていましたが、漫画の中では1年間ぐらいしか経過していなかったので、登場する車種にも制限があったように思います。

新しい車でも、R34GT-RやS2000あたりまでの登場でしたね。

ですので、未来の時代設定だと、現行で販売されている車でも未来から見れば、ひと昔前の車ですし、今後発売される車が描かれていても時代設定は合ってきます。

(2)頭文字Dの続編?という設定

読んでいただければ分かりますが、「頭文字D」の登場人物と思われるような名前がチラホラと出てきます。

「199X年」の「頭文字D」で、「202X年」の「MFゴースト」ですので、当時から約30年後という設定なのでしょうか。

(3)クローズドの公道の自動車レース「MFG」

自動車レース「MFG」の開幕戦は、箱根ターンパイクから芦ノ湖の横を抜けて国道1号線を通りスタート地点に戻るという、1周40.8kmのコースとなっているようです。

自動車開発テストで有名なドイツのニュルブルクリンクが20.832kmなので、およそ2倍の距離なのでタフなコースですね。

ただ、モータースポーツにも関わらず、ドライバーがヘルメット未着用というのは違和感があります。

でも、ヘルメットを被ってしまうと、ドライバーの表情が分かりにくい(目しか見えなくなる)ので、設定上は仕方がない気がします。

総括として

「頭文字D」では描かれなかった、今時の車が多数登場しており、今後の展開も楽しみな漫画です。

最近、新しい漫画を読むという機会もあまりありませんでしたが、第2巻も購入したいと思います。

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