SARD製「オイルキャッチタンク汎用キットTYPE1」をER34に取り付け
以前より取り付けているパーツですが、私のER34にはSARD製のオイルキャッチタンクを取り付けています。
オイルキャッチタンクとは、エンジンから発生するブローバイガスをインテークホースへ戻して再び燃焼室へ戻す(という構造になっている)際に、ガス中に含まれるオイルや水分を取り除くため、その途中に設置するタンクのことです。
ER34の場合は、エンジンのヘッド部分からインテークパイプに繋がっているホースを外して、オイルキャッチタンクを間にかます感じになります。
赤色で囲ったものが、オイルキャッチタンク一式です。
取り付け後の効果
取り付けたキッカケは、性能より見た目にチューニングカーっぽくなる、という目的でした。
でも実際に使用してみると、しっかりオイルが溜まっているので、本来の目的を果たしていると感じることができます。
ただし、この汎用タイプはドレンがついておりませんので、オイルを取り除く際は、ホースと本体を取り外す必要があります。
ですので、取り付けて以降、オイルを除去したことがありません(-_-;)。
オイルキャッチタンク設置の必要性としては、モータースポーツ等により高回転を多用する場合、ブローバイガスが発生しやすいので、あったほうがよいと思います。
ただ、量販店にはあまり置いていない商品なので、インターネットでの購入をオススメします。
それほど高い製品でもないので、エンジンルームのイメチェンも含めて、高回転まで回す人は試してみてください。