ドライブレコーダー(ドラレコ)について再考してみる(使用後インプレ等)
前回に引き続き、ドライブレコーダーについて改めて考えてみたいと思います。
2種類のドライブレコーダーを使用してみての個人的な感想を書いてみたいと思います。
オウルテック「OWL-DR04-BK」
画素数が310万画素であり、映像が非常にキレイ
映像はかなりキレイで、ナンバープレートもしっかり読み取ることができます。
200万画素のドラレコと比較しても、キレイなのが分かります。
プライバシーオート録音機能で、衝撃感知時のみ音声が録音
通常の録画時は映像のみであり、余計な音声が録音されないが、衝撃感知時は自動録音されるので安心です。
本体の角度調整をするブラケットはボルト等での固定をしないフリータイプ
自由に微調整が可能なのはメリットですが、手が当たったり、本体操作時にも角度が変わってしまう可能性があります。
コムテック「ZDR-013」
本体は非常にコンパクト
液晶画面がついていないこともあり、非常にコンパクトであるため、取り付け時にも視界の邪魔になりません。
また、フロントガラスだけでなく、ダッシュボードにも取り付けできます。
本体の角度を調整するブラケットはボルトで固定するタイプ
一度撮影角度を決めた後に、ボルトで固定するため、不用意に角度が変わってしまうことがありません。
相互通信対応機種のレーダー探知機とセットで使用することが前提
ドライブレコーダー単体でも使用できますが、液晶画面がついていないので、撮影アングルを設定が難しいです。
ですので、レーダー探知機とセットで使用する方がいいですし、その方が色々と使い勝手もよいです。
また、レーダー探知機との相互通信により、ドライブレコーダーへの電源供給、GPS情報、日時設定情報の取得が可能でイイことばかりです。
トラブルの対応とメンテナンス
オウルテックの「OWL-DR04-BK」を使用した際に発生したトラブルを紹介したいと思います。
内容として、起動して数分すると動画録画状態から静止画モードに切り替わってしまい、録画が止まってしまうという状態が発生しました。
本体リセットやmicroSDカードのフォーマットなど、色々やってみましたが、うまくいきませんでした。
思い切って、microSDカードを新品に交換したところ、あっさりトラブルは解消されました。
microSDカードの不具合というわけではないのでしょうが、相性などがあるのかもしれません。
こういうこともあるので、定期的にmicroSDカードを本体から取り出して、パソコン上で確実に録画されているかをチェックした方がよいと思います。
パソコンでmicroSDカードのフォルダーを開いて、ファイルを詳細表示で開くとファイルの更新日時が表示されるので、途切れなく録画されているかが一目瞭然です。
せっかくドラレコを取り付けていても、きちんと録画されていなければ意味がないので、チェックは必要ですね。