YOKOHAMA「ADVAN NEOVA AD08R」タイヤ交換と耐久性検証
私のER34には、YOKOHAMAの「ADVAN NEOVA AD08R」を履かせていると記事にしましたが、今回もリアタイヤの溝がない(スリップサインが出てきた)状態になりましたので、新品に交換しました。
スリップサインとは、タイヤの摩耗が進んでいることを示すサインです。
溝の深さが1.6mmになると、タイヤの溝の底に盛り上がった部分がトレッド面と同じ高さになり、スリップサインが現れます。
以前の記事でも記載しているとおり、リアタイヤに履かせているタイヤを2本ずつ交換するという形をとっています。
今回交換したタイヤですが、製造年週表示が「3717」と2017年の37週目に製造されたタイヤということですので、最近に製造されたものですね。
タイヤの耐久性検証
前回の交換からの使用期間と距離等については以下の通りです。
・使用期間:約8ヶ月
・使用距離:約7000km
・上記期間中のモータースポーツ参加:ジムカーナ5回、サーキット3回
もっとも、7000kmの走行中、4000kmはフロントタイヤとして使用しており、残り3000kmはリアタイヤとしての使用となります。
このペースだと、年間3回×2本となり、年間6本の新品タイヤの交換となります。
モータースポーツを行っていると、このぐらいの交換頻度はしかたない部分がありますね。
今後も、交換後にタイヤの耐久性検証・データ取りを行っていきたいと思います。