「Defi-Link meter」水温計の取り付けについて

ER34の純正3連メーターパネルに、「Defi-Link meter」を取り付けています。

そのうち、一番左側に水温計を取り付けています。

このメーターも単品では作動しないので、「Defi-Link Control UnitⅡ」というコントロールユニットを使用しています。

この製品は、文字盤の色は通常時には白色で、スモール点灯時には緑色に光ります。

Defi-Link 水温計

温度センサーの取り付けには、ラジエーターのアッパーホース付近についている、センサー用のサービスホールを利用しています。

BLITZのアルミラジエーター「RACING RADIATOR typeZS」には、1/8PTサービスホールがありますので、センサーの取り付けが簡単です。

下の写真の赤丸が、水温センサーになります。

Defi-Link water temp sensor

ただし、純正ラジエーターには、サービスホールはありません。

ラジエーター交換前は、下の写真のように、アッパーホースを切断して水温センサーアタッチメントでセンサーを取り付けておりました。

水温センサーアタッチメント

取り付け後の感想

街乗りでは、暖気状況を確認する程度で見るぐらいです。

でも、モータースポーツをする上では必要なメーターだと思います。

ワーニング設定により、設定値以上になった場合、赤色の「WARNING LED」が点灯し、ブザーが鳴る機能があるので、便利です。

水温計は100℃に設定しており、夏場のサーキット走行以外では、ワーニング設定値まで上昇することはありません。

また、メーター自体は16年ほど使用しているので、不具合が出た場合は、「Defi-Link meter ADVANCE BF」の水温計に交換したいと思います。

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