BLITZ製オイルクーラーのオイルブロックからのオイル漏れ対応

先日、車の下の右フロントタイヤ付近より、オイルが漏れている感じがありました。

雨が降っており、車体の下に潜り込むのが大変なので、ディーラーへ持ち込み、車体を持ち上げていただきました。

すると、BLITZのオイルクーラーのオイルブロック付近からエンジンオイルが漏れているようでした。

オイルブロックとは、オイルエレメントとエンジンブロックの間に挟むブロックになります。

ノーマルの車は、エンジンブロックに直接オイルエレメントがついておりますが、社外のオイルクーラーを取り付ける場合や、油温・油圧センサーを取り付ける場合は、オイルブロックをエンジンブロックとオイルエレメントの間にかまします。

色々と調べていくと、オイルの漏れている箇所は、下の写真の赤丸部分のボルトのところで、このボルトが手で回るぐらい緩んでいたのが原因でした。

おそらく、車の振動や高い油圧での走行を繰り返しているうちに、緩んできたのだと思います。

オイルブロック漏れ

オイルブロック漏れ

こちらのボルトを締め付けることで、とりあえずエンジンオイルの漏れは止まりました。

こちらのボルトは、24mmのソケットで締め付けることが可能です。

通常の工具セットでは、このサイズは入っていないので、単品で購入しておくとよいと思います。

24mmソケット

今回のエンジンオイル漏れを受けて

今回は早期発見により、エンジンへのダメージがなくてよかったですが、次回オイルエレメント交換時に、オイルブロック周辺やオイルクーラーのホース接続部分などに緩みがないかをチェックしてみたいと思います。

日常的に確認しないボルト類などは、交換時などに定期的にチェックすることが大事だと、つくづく思いました。

皆様も取り付けて期間が経っている部品があれば、たまにはチェックしてみるとトラブル防止につながると思いますので、是非やってみてください。

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