ER34に装着の「TOMEI ARMS M8265」タービン交換後に初となる山走行
昨日、東名パワードの「ARMS M8265」タービン交換後、初めてとなる山での走行を行いました。
何度も走っている道ですので、加速感や伸びなどが体感しやすいのがポイントです。
以前のHKSの「GT2530kai」タービンでの走行を思い出しながら、タービン特性の違いを確認してみました。
タービン特性の違い
あくまでも、走行してみて、私自身が感じたことでありますので、数値やデータに基づくものではないという点はご了承ください。
(1)「ARMS M8265」は、「GT2530kai」と比べて、2500rpmから4000rpmの間の過給圧の立ち上がりが遅く、この回転域ではタイヤにしっかりパワーが伝わっていない感じがする。
(2)「ARMS M8265」は、「GT2530kai」と比べて、4500rpmから6000rpmの間の伸びが非常に気持ちイイ(>_<)。
現状と今後の対策
上記で分かるように、3000rpm付近ではトルクバンドから外れますので、フルスロットルしても、加速がもたつきます。
昨日は雨でしたが、3000rpm付近でアクセルオンをしても、リアが流れていきません。
つまり、この回転域ではアクセルによるスライドコントロールが非常に難しいです。
燃調セッティングで何とかならないか、一度試してみたいと思っています。