ER34の延長スピンターンノブの厚み調整加工
以前に紹介した、延長加工の「ロングスピンターンノブ」の厚み調整加工になります。
先日、サイドブレーキカバーを取りつけた為、サイドブレーキ本体に少し厚みが出ましたので、スピンターンノブの厚みもそれに合わせようと思い、加工してみました。
厚み調整加工の方法
(1)ショックノンテープ(厚さ2.0mm)を巻き付ける
(2)合皮の補修テープを上から貼り付ける
合皮の補修テープは、サイドブレーキカバーと質感を合わせるために、貼ってみました。
加工後の感想
加工前と加工後の厚みの比較は下の写真になります。
<加工前>
<加工後(厚み増)>
<サイドブレーキに取り付けての写真>
<サイドブレーキ操作(サイドターン時など)の様子>
サイドブレーキ本体と厚みが統一されて、操作がしやすくなった感じがあります。
見た目にも、統一感が出てよい感じだと思います。
写真でもあるように、人差し指と中指でロングスピンターンノブを握り、薬指と小指がサイドブレーキ本体を握る感じになります。
サイドターンを行う場合、より大きな力でサイドブレーキが引けるので、リアタイヤをロックさせやすいです。
次回のジムカーナ走行会で、サイドターンがどの程度やりやすくなったのかを、体感してみたいと思います。
興味のある方は、ぜひお試しください。