TEIN(テイン)の旧EDFC(Electronic Damping Force Controller)
TEINのEDFCですが、ER34を中古で購入した時から、すでに取り付けられておりました。
このEDFCは旧型となっており、新品購入することはできません。
購入した時は、液晶が表示されない状態になっていましたので、中古でコントローラーユニットを購入しました。
そして、何年か使用していると、今度はバックライトが点灯しなくなり、さらに新古品で旧型EDFCを購入し、コントローラーユニットのみ交換・取付を行いました。
旧型EDFCのコントローラーユニットは耐久性がイマイチなのではないか、と思いました。
<EDFCの主な機能>
・室内からサスペンションの減衰力の調整ができる
・プリセットメモリボタンにより、3種類まで記憶させておいた減衰力設定へ瞬時に変更可能
使用していての感想
室内から、瞬時に設定しておいた減衰力に変更できるというのは、うれしいですね~!(^^)!。
ER34においては、リアの減衰力調整をする場合、通常はリアシートを外して行うことになります。それが嫌な場合、リアスピーカーボードを加工して、リアシート外さなくても減衰力調整ができるようにしておかなければなりません。
また、私の場合、プリセットメモリボタンは、次のように設定しています。
・P-1:街乗り(ストリート)用として、一番やわらかい「16」設定
・P-2:ジムカーナ用として、中間ぐらいの「7」設定
・P-3:サーキット用として、少し硬めの「3」設定
非常に便利なので、一度これに慣れてしまうと、手放せません。