ER34のリアウイング(リアスポイラー)取り付けでの比較
ウイング好きの吉平、ということで、今までの私のER34でのウイング取り付けについて、振り返ってみて、比較をしてみたいと思います。
ウイング好きの方は、必見です!
4ドア後期純正リアスポイラー
私のER34は、後期型になりますので、4ドア後期純正リアスポイラー(トランクスポイラー)が、中古で購入時に取り付けられていました。
このリアスポイラーは、LEDのハイマウントストップランプ付きとなっております。
前期車でも、前期純正ハイマウントストップランプ周辺の錆によるトランク内の雨漏り等のトラブル対応として、後期純正リアスポイラーを取り付けられる方もおられるようです。
「4ドア後期純正リアスポイラー」+「4ドア前期純正リアスポイラー」
私の場合、やはりウイング形状が好き、ということで、4ドア前期純正リアスポイラー(ウイングタイプ)を取り付けてみました。
ただし、ハイマウントストップランプは安全性の面でも外したくないので、後期純正リアスポイラーの上に取り付ける形にしました。
その場合、少し加工が必要になります。後期純正リアスポイラーがついている分、トランクが盛り上がっているため、その分ウイングの台座(足の部分)を削るという作業です。
画像では少しわかりにくいですが、ウイング自体は黒色を購入し、羽の側面と台座(足の部分)をシルバーで塗装しました。
「4ドア後期純正リアスポイラー」+「2ドア純正リアスポイラー」
さらに調べていくと、4ドア前期純正リアスポイラーよりも2ドア純正リアスポイラーの方が、台座(足の部分)が長いため、ウイングが高い位置にくるようでしたので、4ドア前期純正を外して、2ドア純正に変更しました。
こちらも同じく、ウイング自体は黒色を購入し、羽の側面と台座(足の部分)をシルバーで塗装しました。
2ドア純正リアスポイラーの取り付けにおいても、4ドア後期純正リアスポイラーはそのまま残すため、台座部分の加工をして取り付けました。
<台座部分の加工方法(2023.12.31追記)>
4ドア後期純正リアスポイラーを残して、2ドア純正リアスポイラーの台座加工方法を記載したいと思います。
加工方法としては、4ドア後期純正リアスポイラーと2ドア純正リアスポイラーの台座が干渉する部分を削ることになります。
写真のように台座の後方部分を少し斜めにやすり等で削ります。
私のER34は後期型であり、4ドア前期純正リアスポイラーは元々付いておらず、トランクに自分で穴あけ加工を行ったため、穴の位置を自由に決めることができました。
ですので、すでにリアスポイラーの取り付け穴がある場合は、台座の加工具合が変わる可能性がありますので、状況に合わせて削る部分の微調整が必要だと思います。
また、台座とトランクの取り付け部には、3mm厚のゴムシートを台座に合わせてカットして取り付けています。
主目的はリアスポイラー取り付け穴の防水対策です。
また、このゴムシートを4ドア後期純正リアスポイラーにはかからないようにカットすることで、4ドア後期純正リアスポイラーの干渉部分を減らすことができます。
比較しての感想
それぞれに好みがあると思いますし、それぞれに良さがあると思います。
4ドア後期純正ウイングのみだと、4ドアセダンらしい、スマートさがあり、上品な感じがします。
4ドア前期純正ウイングの場合、4ドアセダンながら、スポーティさを演出できると思います。
2ドア純正ウイングの場合、ウイングが大きいため、リアビューにスポーツカーらしい迫力がでます。
個人的には、2ドア純正ウイングが好きですね。
参考にしていただければ、幸いです。
失礼します。トランクスポイラーにも穴を開けると思いますが、その場合ハイマウントストップランプの配線に当たってしまうなど無いのでしょうか?それともトランクスポイラーの前に穴を開けてるから台座の部分を削るだけで取り付けてるのでしょうか?
台座部分の加工方法を教えて頂けないでしょうか。
お問い合わせありがとうございます。
台座部分の加工方法について、元記事に追記したいと思いますので、今しばらくお待ちください。