YOKOHAMA「ADVAN Racing RGⅢ」ホイールを86(ZN6)に装着
中古で購入した86(ZN6)には、メーカーオプションのbremboキャリパーが装着されており、それに合わせて「17×7.5J brembo専用アルミホイール」が装着されていました。
ホイールのデザインは悪くないのですが、新車時に装着されているタイヤを履いたままであり、すでに5年経過しているため、タイヤの交換が必要と感じました。
どうせタイヤを交換するなら、ホイールも交換したいと思い、新たにホイールを購入しました。
純正brembo専用アルミホイールについて
brembo製ブレーキとセットで装着される専用アルミホイールです。
・ホイールリム径:17インチ
・ホイールリム幅:7.5J
・インセット:+48
・タイヤサイズ:215/45R17
YOKOHAMA「ADVAN Racing RGⅢ」について
今回購入した「ADVAN Racing RGⅢ」の詳細は以下の通りです。
・ホイールリム径:17インチ
・ホイールリム幅:8J
・インセット:+48
・タイヤサイズ:215/45R17
・カラーバリエーション:レーシンググロスブラック
リム幅「8J」に対して「215/45R17」のタイヤだと、少し引っ張り気味になります。
次回のタイヤ交換の時は、タイヤサイズを「225/45R17」にしてみようと思います。
純正ホイールとRGⅢとの重量比較
せっかくなので、純正brembo専用アルミホイールとRGⅢとの重量比較をしてみました。
タイヤが装着された状態での重量比較となります。
■純正brembo専用アルミホイール
重量:18.4kg(タイヤ溝は約5mm)
■ADVAN Racing RGⅢ
重量:17.5kg(タイヤ溝は約8mm)
タイヤの残り溝の差を考えると、ホイール1本あたり約1kgの軽量化になっています。
「ADVAN Racing RGⅢ」に交換後の感想
ホイール交換前後での外観を比較してみます。
■純正brembo専用アルミホイール
■ADVAN Racing RGⅢ
黒いホイールにすることで、ブレンボキャリパーの赤色が映えるのと、見た目が引き締まった感じになります。
スポークの本数や形状も異なり、見た目もスポーティーになります。
また、リアフェンダーを上から見ると、次のような感じです。
■純正brembo専用アルミホイール
■ADVAN Racing RGⅢ
0.5Jの分だけ、少し外へ出ているような気がします。
また、見た目の変化以上に、1本あたり約1kgの軽量化により、フットワークが軽やかになりました。
発進時の出足がよくなり、コーナリングでの動きが変わりました。
ホイールだけで走行のフィーリングが大きく変わるので、軽量ホイールへの交換はオススメです。