漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第12巻を購入
2021年9月6日に「MFゴースト」単行本第12巻が発売されましたので、購入しました。
今回は、忙しくて購入が少し遅れてしました(-_-;)。
第12巻も限定版や特装版は無く、通常版のみの販売でした。
第12巻を読んでの個人的な所感
発売日から約1ヶ月が経過していますので、ネットでも色々と評価が書かれておりますが、私自身が読んでの個人的な所感を記載したいと思います。
①頭文字Dの登場人物の初登場は無し
第12巻では、頭文字Dの登場人物の新たな登場はありませんでした。
この漫画のひとつの楽しみとして、頭文字Dの登場人物がどのような形でMFゴーストに登場するのかという点もありますので、新しい登場人物がいないのは残念です。
新たな登場人物が、MFゴーストの世界で絡んでほしいところです。
今回の第12巻までに登場してきている頭文字Dの登場人物について、近いうちにその登場人物のまとめを作成してみたいと思います。
②MFG第3戦の決勝が終了
第12巻では、MFG第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の決勝が終了します。
第10巻で主人公カナタのアクシデントにより、順位を下げて、第11巻ではなぜかアクシデントが解消されて、第11巻から第12巻にかけて、順位を巻き返していく展開になっていました。
なぜアクシデントが解消されたのか、その理由は第12巻を読んでも、私にはよく分かりませんでした。
MFG第3戦の決勝について、最終的にどんな順位で決着したかは、ここでは書きませんので、気になる方は単行本を読んでみてください。
総括として
アクシデントの解消により、順位を上げていく主人公カナタの走行シーンが多く見られるため、緊迫感のある展開になっていると思います。
また、第10巻からのMFG第3戦の決勝は、主人公カナタをはじめ、準主役といえる登場人物の活躍により、レース展開については主要な登場人物にスポットが当たっているので、読みやすくなったという印象です。
ここまで来るのに時間(巻数)がかかりましたが、MFG第4戦以降もこのようなレース展開になりそうで、楽しみです。
次巻となる第13巻の発売日は、これまでのペースだと来年の1月上旬になりそうですが、引き続き購入したいと思います。