INTEC「ハイパフォーマンスLEDルームランプ TYPE F サニーホワイト」をER34に取り付け
ER34のルームランプについて、以前に乗っていた車より引き継いで使用してきました。
ですので、すでに10年以上使用していますが、特に不具合はありませんでした。
これまでに使用していたLEDは、株式会社ワイドの「LEDエターナルブライト WCI-24(24LED)」という商品です。
今回、この10年でどの程度LEDが進化したのか、今時のLEDの明るさも把握するために、交換することにしました。
INTECの「ハイパフォーマンスLEDルームランプ」シリーズの「TYPE F(高輝度24LED)」になります。
「LEDルームランプ TYPE F サニーホワイト」の特徴
・発光色:サニーホワイト
・LED数:高輝度24LED
・LEDタイプ:3チップSMD
・プレートサイズ:43×65mm
「Valenti(バレンティ)」ブランドを取り扱う「株式会社コラント」と「INTEC」は同じ住所となっており、Valentiブランドで販売されている「ジュエルLEDバルブSE ルームランプシリーズ サニーホワイト」と同じ商品だと思われます。
「Valenti」ブランドの商品では、色温度が6300Kで、光束が440lmになっていますので、スペックも同じではないかと思われます。
ルームランプの交換方法
ルームランプの交換方法は、非常に簡単です。
ルームランプのスイッチ側にある、ルームランプカバーの縁付近のくぼみ(写真の赤丸)に、細目のマイナスドライバーを差し込んで、動かすとカバーを外すことができます。
カバーを外すことができれば、あとは交換するだけです。
「LEDルームランプ TYPE F サニーホワイト」を取り付けての感想
以前から使用していたLEDルームランプと、今回購入したINTEC製のLEDルームランプとを比較してみました。
外観の比較
写真の左側が既存のLEDルームランプで、右側が新たに購入したINTEC製のLEDルームランプです。
LEDの数は同じ24個ですが、LEDの形状が違います。
また、INTEC製のLEDルームランプは、基板のサイズが少し大きく、隣のLED同士の間隔が広いです。
点灯時の比較(カバー取付前)
どちらも点灯時の状態ですが、INTEC製のLEDルームランプの方がかなり明るいと感じます。
<既存のLEDルームランプ(旧)>
<INTEC製のLEDルームランプ(新)>
点灯時の比較(カバー取付後)
カバーを取り付けた状態でも、当然INTEC製のLEDルームランプの方が明るいですが、既存のLEDルームランプの方が青白い色合いです。
<既存のLEDルームランプ(旧)>
<INTEC製のLEDルームランプ(新)>
明るさとしては、申し分がないレベルだと思います。
もちろん、もっと明るいLEDルームランプもありますが、このぐらいの明るさでも十分なレベルです。
ただ、非常に明るいため、ドアを開けたままだと虫が寄ってきます(-_-;)。
ですので、夜にドアを開けた状態で荷物を取り出す時などは、あえてルームランプをOFFにするようにしています。
ルームランプは明るくするだけがよいとは思いませんが、それなりの価格で明るくしたい人にはオススメだと思います。