漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第6巻特装版を購入

2019年9月6日に「MFゴースト」単行本第6巻特装版が発売されましたので、購入しました。

発売してから2週間程度経過しているので、ネット上でもレビューが書かれていますが、私自身が「MFゴースト」単行本第6巻を読んでの感想を書きたいと思います。

ちなみに、今回も「特装版」を購入しました。

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特装版付録のカラーミニ画集について

特装版には、15ページ程度のカラーミニ画集(写真左側)が付録として付いています。

MFゴースト第6巻 特装版

今までのMFゴーストで登場する車の走行シーン(バトル含む)に、色付けされているものとなります。

漫画の中ではモノクロですので、このカラーミニ画集を見ると、登場する車のボディカラーがイメージしやすいです。

通常版との価格差からすると、カラーミニ画集は370円(税別)となります。

内容からすると割高感はありますが、ファンならば持っておいてもよいでしょう。

 

第6巻を読んでの個人的な所感

(1)頭文字Dの登場人物1名が初登場

この第6巻では、頭文字Dの登場人物が新たに1名登場します。

誰がどのように登場しているかは、単行本を読んでいただければと思います。

 

(2)MFG第2戦の予選が終了し、決勝レースが開始

予選は単走なので進行が早めですが、決勝レースになると15台が同時スタートになるため、どうしても進行が遅くなりがちです。

それでも、第1戦の時よりは少し早めの進行になっているような気がします。

決勝レースにおいても、主人公カナタの「86」の登場・活躍が多いので、読みやすいと思います。

 

総括として

MFG第2戦は始まったばかりで、これからの展開が楽しみです。

ネット上でも賛否がありますが、私は「MFゴースト」について、最近は以下のように考えています。

この「MFゴースト」は「頭文字D」の続編ではなく、「頭文字D」の登場人物が脇役として登場する別の漫画であると思います。

時代設定も「202X年」ということですから、現在から数年後ぐらいの設定なのでしょう。

そうしておくことで、これから数年後に発売されるスポーツカーも登場させることができるという設定でしょうか。

現実の世界でも、公道をクローズしてのモータースポーツ競技が開催されていますので、「MFG」のような競技も将来的には開催されるかもしれません。

「頭文字D」では非合法な公道レース(バトル)でしたが、「MFゴースト」では合法的な公道レースで賞金も出るという本格的な競技となり、時代背景や環境が大きく変わっていますよね。

私は、そういった視点で「MFゴースト」を楽しみたいと思います。

次の第7巻の発売は、これまでのペースだと、2020年1月上旬になりそうです。

次巻も、引き続き購入したいと思います。

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