ER34の4ドアセダンのテール&ストップランプのバルブ交換作業
先日、私のER34のテール&ストップランプのバルブを交換しました。
通常は、テール&ストップランプのバルブは電球が切れた時に交換するのが一般的かもしれませんが、後ろは電球が切れていても気付きにくいですし、切れたまま走行しているのはカッコ悪いと感じます。
何よりも電球が切れた状態で走行するのは、整備不良として道路交通法違反となります。
価格もそんなに高くないので、私は定期的な交換を心掛けるようにしています。
交換するバルブについて
電球は、小糸製作所製のT20サイズの「12V 21/5W」になります。
ER34は4灯ブレーキなので、この2球入りのものが2つ必要です。
交換作業の手順(4ドアセダンの場合)
ここで、「4ドアセダンの場合」と記載しているように、2ドアと4ドアでは交換方法が違いますので、参考にされる方はご注意ください。
一般的にブレーキランプのバルブ交換方法について、大きく2つのタイプがあります。
ひとつは、テールレンズを車体から取り外して、バルブを交換するタイプで、ER34の2ドアは、このタイプになります。
もうひとつは、テールレンズは車体とブチルゴムで防水加工されており、室内からバルブを交換するタイプで、ER34の4ドアは、こちらのタイプになります。
(1)トランク内の3箇所のクリップを外す
トランク内から、左右3箇所のクリップを外します。
<運転席側> <助手席側>
(2)トランク内の内張りをめくり、バルブを交換する
クリップを外した後、内張りをめくると、バルブのソケットが確認できます。
上側のオレンジ色のソケット2箇所が、テール&ストップランプになります。
<運転席側> <助手席側>
反時計回りに45度程度回すと外れますので、バルブを新品に交換し、逆の手順で取り付けます。
交換後の感想
前回の交換からの使用状況としては、使用期間が2年6ヶ月程度で、使用距離が約24,000kmでした。
通常3年以上は使用できると思いますので、少し早めの交換です。
当然、電球が切れていたわけではありませんので、交換後も何の変化はありません。
ですが、安全のためにも定期的に交換をしておいた方が安心だと思います。