ラップタイムアプリ「GPS Laps」を岡山国際サーキットで使用
先日、1年振りに岡山国際サーキットの走行会に参加してきました。
1年前の走行会ではあいにくの雨でしたが、今回は曇っていて少し雪がパラパラしておりましたが、ドライ路面で走行ができました。
今回も、前回のセントラルサーキットと同様に、ラップタイムアプリ「GPS Laps」を使用してみることにしました。
ただし、専用のスマートフォンホルダーを忘れてきましたので、急遽レーダー探知機を固定しているスマートフォンホルダーを使用することにしました。
サーキットによって計測器の取り付け位置が色々ですが、岡山国際サーキットの計測器は、運転席側の後方窓の内側に取り付けます。
4ドアだと後部座席に乗り込んで座ってできるので、取り付けが楽々です。
「GPS Laps」とサーキットの計測器との誤差を比較
「GPS Laps」でのラップタイム履歴とサーキットの計測器との誤差がどのくらいであるのかを比較してみます。
<GPS Lapsでのラップタイム履歴>
<サーキット計測器でのラップタイム>
比較すると、誤差はかなり少なく、全て0.2秒以内の誤差でした。
各LAPタイムの誤差を比較したものが以下のものになります。
LAP1:-0.070秒
LAP2:+0.053秒
LAP3:+0.022秒
LAP4:-0.057秒
LAP5:-0.010秒
LAP6:+0.063秒
LAP7:-0.162秒
LAP8:+0.191秒
GPS Lapsとサーキット計測器では、計測開始位置が異なりますので、ピッタリ合うことは無いのですが、この程度の誤差であれば目安として十分使えるものだと思いました。
次回の岡山国際サーキットでの走行の際には、正規の設置場所として、運転席と助手席の間のエアコン吹き出し口にスマートフォンホルダーを取り付けて計測したいと思います。