ER34のスロットル前の純正ゴムホースをシリコンホースへ交換

「ER34のエンジンルーム内の美装・メンテナンスプロジェクト」の第五弾として、スロットル前の純正ゴムホースをシリコンホースへ交換しました。

7年ぐらい前に一度このゴムホースを新品に交換しておりますが、エンジンの真上なので、熱による劣化は激しいと思われます。

近くで見ると、ゴムホースの表面にヒビ割れがあります。

ER34スロットル前 ゴムホース

今回は、純正ゴムホースではなく、社外品のシリコンホースに交換します。

今回交換のシリコンホースについて

<「SFS Performance」のシリコンホース>

今回購入した製品は、「JURAN」ブランドでお馴染みの株式会社タニダが取り扱いをしている「SFS Performance(パフォーマンス)」というブランドのシリコンホースになります。

この「SFS Performance」は、モータースポーツ用ホースメーカーで、品質にも定評があるようです。

SFSパフォーマンス SCH76

ER34のスロットル前ホースの内径は76mmですので、「SCH76」というホースを購入しました。

Yahoo!ショッピングで購入

<純正ゴムホースとの比較>

純正ゴムホースとシリコンホースを並べて比較してみました。

ゴムホース比較

並べて比較すると、シリコンホースの方が長いので、6~7mm程度カットして、全長を短くしました。

また、今まで取り付けていた純正ゴムホースを確認すると、熱によりかなり変形・硬化しているのが分かります。

ER34スロットル前 ゴムホース

シリコンホースに交換後の感想

青色のシリコンホースが、いかにもチューニングカーのエンジンルームを演出してくれます。

ER34 SFS silicon hose SCH76

これまでに実施した、「スロットル前のインテークパイプ鏡面研磨」と、「アルミインテークパイプ交換」との相乗効果で、イイ感じになりました。

<純正ゴムホース装着時(交換前)>

ER34インテークパイプ研磨24

<SFSシリコンホースに交換後>

ER34インテークパイプとシリコンホース

シリコンホースの耐久性については、今後の検証となりますが、定期的に交換するほうが見た目や機能的にも良いと思います。

定期的と言っても、3年~5年ぐらいが目安のような気がします。

とりあえずは、エンジンルームの見た目が良くなったので、非常に満足です(>_<)。

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