「ER34のスロットル前インテークパイプの鏡面研磨」作業21日目の進捗状況
「ER34のエンジンルーム内の美装・メンテナンスプロジェクト」の第一弾である、「スロットル前インテークパイプの鏡面研磨」作業の進捗状況として、18日目から21日目までの作業後の状況を写真付きで記録として残しておきたいと思います。
研磨作業の内容
18日目から21日目までの作業内容としては、「120番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業」の次の手順となる、より細かい耐水サンドペーパーでの研磨作業です。
各日の作業時間は、30分から1時間ぐらいとなります。
<18日目の作業後の状況>
320番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業を行いました。
120番手での研磨キズを少しずつ目立たなくしていきます。
<19日目の作業後の状況>
600番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業を行いました。
ここまでの研磨キズをさらに目立たなくするための作業となります。
<20日目の作業後の状況>
1000番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業を行いました。
ここまでくると、細かい研磨キズはあるものの、表面はたいぶツルツルになっています。
<21日目の作業後の状況>
最後に、1200番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業を行いました。
当初はこの作業工程は予定しておりませんでしたが、より表面をツルツルにするために追加しました。
21日目の作業を終えて
耐水サンドペーパーでの研磨作業は、これで終了となります。
上の写真でも変化は何となく分かるかもしれませんが、現物を見たり手で触ってみると、より変化が分かります。
研磨後の状態を、17日目の作業後(120番手での研磨終了後)と21日目の作業後(1200番手での研磨終了後)の拡大写真で比較してみます。
17日目の作業後の拡大写真(120番手での研磨後)
21日目の作業後の拡大写真(1200番手での研磨後)
21日目の1200番手の耐水サンドペーパーでの研磨作業後の状態では、光沢が出ているのが拡大写真だと分かりやすいと思います。
次は、仕上げの工程として、「白棒」「青棒」を使用してのフェルトバフ研磨の作業を行う予定です。