ER34のブレーキダクトホースの補修と取付位置の変更について
以前にビリオンの「スーパーレーシングエアダクト 50Φ×1m」にてブレーキダクトホースの引き直しを行いました。
その後、フロントホイールを車から外した際、ダクトホースにダメージがあることに気が付きました。
見てのとおり、ホースが破れていて、平板のフレームが曲がっていました( ゚Д゚)。
おそらくハンドルを切った際にタイヤと干渉していたものと思われます。
穴が空いているとエアが抜けてしまい、ブレーキの冷却性能が下がってしまいます。
まずは、穴を塞ぐことと、タイヤが干渉しないように取付位置を変更することにしました。
ダクトホースの補修について
下記内容でダクトホースの補修を行いました。
・ダクトホースの破れ:アルミテープを貼り付けて穴を塞ぎました
・平板フレームの曲がり:ウォーターポンププライヤーで挟んで修正しました
ダクトホースの固定位置について
ダクトの固定位置として、以前はスタビライザーにタイラップで取り付けておりましたが、今回はテンションロッドの下に這わせるように取り付けてみました。
こうすることで地面には近くなりますが、タイヤからは遠くなるので、干渉が少なくなるような気がします。
ダクトホースの補修前後の比較
今回のダクトホースの補修前と補修後の状況を、運転席側と助手席側で比較してみたいと思います。
<補修前(運転席側)>
<補修後(運転席側)>
<補修前(助手席側)>
<補修後(助手席側)>
取り付け位置の変更後の感想
運転している感じとして、ダクトホースとタイヤとの干渉は、ほとんど無いような気がします。
ただ、直接にダクトホースの様子を見た訳ではありませんので、完全に干渉を回避できているかは不明です。
今後、ホイールを車から外す際には、都度チェックを入れて、必要に応じて追加の対策を講じていきたいと思います。