ER34のブレーキダクトホースの更新・引き直し作業を実施

先日に購入した、ビリオンの「スーパーレーシングエアダクト 50Φ×1m」を使用して、私のER34のブレーキダクトホースの更新・引き直し作業を行いました。

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理由としては、大きくステアリングを切った際に少しタイヤと接触しているような感じがあったのと、ダクトに複数穴が空いていたためです。

既存のブレーキダクトホース

既存のブレーキダクトホースは、JURANの「エアダクトホース 50Φ×1m」を使用して、テンションロッドに沿って下を通して、タイヤハウスの下付近で固定していました。

ER34ブレーキダクトホース 更新前

ER34ブレーキダクトホース 更新前2

ダクトホースの穴が空いた箇所をアルミテープで補修しているので、見た目にもボロくなっていました(-_-;)。

新しいブレーキダクトホースの取り付けポイント

今回の新しいブレーキダクトホースの取り付け(引き直し)ポイントとしては、以下の3点です。

(1)ダクトをタイヤハウスの中に通して、フロントバンパーまでダクトを伸ばす

タイヤハウスにダクトを通すために、タイヤハウスに穴を開ける必要がありますが、その際に以下のものを使用しました。

木工用ホールソー

「充電インパクトドライバー用の木工用ホールソー」です。

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内容物は以下の通りで、穴あけサイズが「25、32、38、45、50、55、60、65mm」の8種類の刃が入っています。

木工用ホールソー 内容

これをドリルの先端に取り付けて、穴あけを行います。

サイズは、50mmの刃を選択しました。

ホールソー 50mm刃セット

既存のダクトホースの入り口を留めるために穴を空けていたところを中心にして、ホールソーにて穴あけを行いました。

下の写真は助手席側で、赤丸が既存のダクトホースを留めるための穴です。

ER34 タイヤハウス穴あけ

ホールソーにて穴あけを実施した後はこんな感じです。

この穴にブレーキダクトホースを通します。

ER34 タイヤハウスへダクト通し

(2)ステアリングを切った時に干渉しないように取り付ける

今回のブレーキダクトホースの固定場所としては、スタビライザーの上にタイラップで固定することにしました。

<運転席側>

ER34ブレーキダクトホース固定

<助手席側>

ER34ブレーキダクトホース固定(助手席側)

ちなみにブレーキローター付近の固定については、トランスバーリンクにUボルトを使用して固定しています。

ER34トランスバーリンクに固定

(3)フロントバンパーから効率よくダクトへ空気を流すための加工を実施

既存のダクトホースに取り付けていた先端部分を、アルミテープを貼り直して再利用することにしました。

ブレーキダクト用コーン補修

助手席側は、ステーを利用し、丁度いい場所にダクトを固定できるようにしました。

ER34 ブレーキダクト助手席側入り口

ER34ブレーキダクト入り口2 助手席側

ER34ブレーキダクト入り口 助手席側

運転席側は、オイルクーラーがあり、良い位置に取り付けができなかった為、とりあえずオイルクーラーの下にアルミテープで固定してみました。

ER34 ブレーキダクト入り口 運転席側

ER34ブレーキダクト入り口2 運転席側

取り付け後の感想

タイヤとブレーキダクトホースとの接触は無くなったように思います。

また、通常は見えない場所ですが、見た目にもキレイになり、スッキリしました。

ブレーキダクトとしてのブレーキ冷却機能については、まだサーキット走行をしていないので、効果のほどは分かりません。

ただ、運転席側についてはオイルクーラーの下にダクトの入り口がある為、十分な冷却効果が得られない可能性がありますので、導風板の設置を検討したいと思います。

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