カーメイト「LEDサイドマーカー2(BW128)」をER34に取り付け
ウインカーのLED化について、フロントとリアはフィリップス製品にてLED化を行っていますが、残りのサイドウインカーについては白熱バルブのままでした。
今回は、このサイドウインカーのLED化に着手しました。
ER34のサイドウインカーは、形状が「T10」ですが、オレンジ色のT10サイズは、調べていくとあまり選択肢がないということが分かりました。
メジャーなブランドでいくと、「PIAA」か「カーメイト」ぐらいでした。
ネットでも評判がよく、手頃な価格である、この製品にしました。
製品の特徴
・車検対応品
・消灯時はオレンジ色がなく、本体が白色なので見た目もスッキリ
・特殊カットレンズで広範囲に光を拡散できる
取り付けての感想
(1)LED特有のキレのよい点滅になる
(2)LEDバルブ自体の明るさは、白熱バルブと同等程度
(3)ウインカーレンズの形状によっては光量が不足気味になる
今回取り付けてみて、(3)の部分を強く感じました。
というよりも、ER34純正のサイドマーカーであれば、光量も十分だったかもしれませんが、私のER34はY50フーガ用サイドマーカーを使用しています。
Y50フーガ用サイドマーカーはバルブ正面は隠れており、側面の光でサイドマーカーを光らしている感じです。
このLEDバルブは、光を広範囲に拡散しているものの、メイン光源は正面にあるため、どうしても光量が不足気味になってしまうと思います。
自分の車のサイドウインカーのレンズ形状がどのようになっているかを確認する必要があると思います。
<純正の白熱バルブ>
<LEDサイドマーカー2>
光量もそうですが、色合いも少し異なります。白熱バルブの方がオレンジ色が濃い感じがあります。
とりあえず、暫定的には取り付けましたが、もう少し明るく点滅してくれるLEDを探したいと思います。