オートバックスクオリティー(AQ)「ハイスペック」バッテリーをER34に取り付け

私のER34のバッテリーが、交換後2年半経過しましたので、交換することにしました。

オートバックスのプライベートブランド「オートバックスクオリティー(AQ)」のバッテリー「ハイスペック」ですが、以前からも使用していました。

このバッテリーは、Panasonic「CAOS」のOEMですので、性能は同等だと思い、使用しています。

実際に、見た目や色は全く同じですよね。

補水メンテナンスが不要なので、ずぼらな私にはピッタリです(>_<)。

というか、今までメンテナンスフリーのバッテリー以外は、使ったことがありませんでした。

また、今までは「80B24R」を使用していましたが、今回は「60B19R」にサイズダウンしました。

まず、ご存じの方も多いと思いますが、おさらいとしてバッテリー形式(表示)の見方を簡単に記載しておきます。

バッテリー形式の見方

例)「 ①60 ②B ③19 ④R 」

①性能ランク

バッテリーの総合性能(始動性能・容量)を表すもので、数字が大きいほど性能がよいということです。

ちなみに50未満は2刻み、50以上は5刻みで表示されています。

②バッテリーのサイズ(短側面の幅×箱高さ)

アルファベットの記号は、下記の表のサイズに対応しています。

バッテリーサイズ

③バッテリーの長さ寸法

バッテリーの長さ概寸法(約cm)を表しています。

例の表示でいくと、約19cmとなります。

④バッテリーの極性位置

プラス端子を手前にして、右側に端子がくると「R」、左側に端子がくると「L」になります。

 

今回のサイズダウン交換の経緯

・価格面:「B19」サイズは「B24」サイズの約半分の価格

・重量面:「B24」サイズが12.2kg、「B19」サイズが9.4kgと、約2.8kgの軽量化

<「B24」サイズ装着時>

80B24Rバッテリー

 

<「B19」サイズ装着時>

60B19Rバッテリー

 

ER34では、標準仕様は「34B19R」であり、寒冷地仕様は「60B24R」となっています。

「B24」サイズの方が、性能ランクは上がるのですが、それよりも「B19」サイズにして、交換周期を早めるほうが安心できるのではないかと思います。

例えば、「B24」サイズを3年で交換するなら、「B19」サイズを2年で交換するほうが、結果としてコストパフォーマンスが高いのではと感じました。

また、僅かではありますが、フロント軽量化の効果を期待したいところです。

2.8kgでは体感はあまりできませんね・・・(-_-;)。

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