「ER34のスロットル前インテークパイプの鏡面研磨」作業24日目にて完了
「ER34のエンジンルーム内の美装・メンテナンスプロジェクト」の第一弾である、「スロットル前インテークパイプの鏡面研磨」作業の進捗状況として、22日目から24日目までの作業後の状況を写真付きで記録として残しておきたいと思います。
22日目から24日目までの作業内容としては、以下の仕上げ工程を行いました。
研磨作業の仕上げ工程
(1)「白棒」を使用してのフェルトバフ研磨作業
(2)「青棒」を使用してのフェルトバフ研磨作業
(3)「ピカール」にて研磨作業
<22日目の作業後の状況>
「白棒」を使用してのフェルトバフ研磨作業を行いました。
研磨作業は、フェルトバフを電動ドリルに取り付けて、「白棒」を擦りつけて、パイプ研磨します。
少し研磨するだけで、一気に光沢が出てピカピカになり、感動します。
作業時間は、15分程度で上の写真のような状態になりました。
<23日目の作業後の状況>
「青棒」を使用してのフェルトバフ研磨作業を行いました。
作業方法や作業時間は、「白棒」と同様です。
<24日目の作業後の状況>
「ピカール」にて研磨作業を行いました。
少量の「ピカール」をペーパータオルにつけて、磨き上げます。
作業時間は、15分程度でした。
24日目の作業を終えて
24日目の作業をもって、「スロットル前インテークパイプの鏡面研磨」作業は終了となります。
各作業後の写真を拡大してみると、光沢具合の変化が分かります。
22日目の作業後の拡大写真(「白棒」研磨作業後)
23日目の作業後の拡大写真(「青棒」研磨作業後)
24日目の作業後の拡大写真(「ピカール」研磨作業後)
ピカールでの研磨後は、納得のいく鏡面状態になりました。
総作業時間は結構かかりましたが、仕上がりには非常に満足しています。
根気よく作業をすると、それなりにイイ感じになるということを体感することができました。
気が向けば、スロットルボディ部分のパイピングも研磨してみようと思います。