漫画「MFゴースト(エムエフゴースト)」単行本第3巻特装版を購入
2018年9月6日に「MFゴースト」単行本第3巻が発売されましたので、その日のうちに購入しました。
発売されてから5日経過しており、ネット上のレビューも色々と書かれていますが、私自身が「MFゴースト」単行本第3巻を読んでの感想を書いてみます。
ちなみに今回は「特装版」が発売されており、そちらを購入しました。
特装版には、コミックとは別にステッカーを挟んでいる台紙が付属しており、その中に下の3枚のステッカーが入っています。
第3巻を読んでの個人的な所感
(1)頭文字Dの登場人物のその後が明らかに
頭文字Dに登場した人物が、その後どのようになったのかが紹介されています。
ここで書くとネタバレになるので、興味のある方は単行本を読んでください。
(2)レースの進行がゆっくり
頭文字Dでは、基本的には1対1のバトルであったのに対して、MFGというレースの決勝は15台が同時にスタートするレース形式なので、どうしても進行がゆっくりになっている印象です。
主人公の車だけでなく、他の車の競り合いも描写されているので、なかなか進行していかないのも仕方がないと思います。
また、登場する車も複数台あるため、各車の位置関係や順位など分かりにくい部分があります。
登場する車と同じだけドライバーがいており、同時進行でその色々な状況や心情を読み取っていくのは大変だと思います。
何回か読み返せば、この辺りは理解ができるような気がします。
総括として
web上のレビューでは賛否両論がありますが、頭文字Dの登場人物がその後どうなったのかを表現している点には興味があります。
レースの進行も、もう少し主人公のカナタ・リヴィントンを中心に描かれている方が、読み手としては読みやすいかもしれません。
発売ペースからすると、第4巻は来年の1月上旬に発売されると思われますが、引き続き購入したいと思います。